今日は宮古島のおすすめ情報です。
宮古島は海に流れ込む大きな川がないため、海の透明度がバツグンです。ぜひ宮古島に行ったらダイビングやシュノーケリングにトライしてください。
シュノーケリングポイントはいくつかありますが、なかでもおすすめなのが、八重干瀬(ヤビジ)です。上の写真がそうです。
八重干瀬(ヤビジ)は宮古島北方海上に広がる日本最大規模のサンゴ礁群で、池間島の北約5~22kmに位置し南北約17km、東西約6.5kmにわたって広がっています。
100以上のサンゴ礁からなり、その面積は宮古島の面積の約10分の1に及ぶそうです。陸上から離れているため透明度が高く、サンゴもとても美しいです。見渡す限り広がるサンゴと色とりどりの熱帯魚が泳ぐ光景はとても日本とは思えません。
さらに、普段は海面下にあるサンゴ礁ですが、春から夏にかけての大潮の低潮時にはサンゴ礁が海面に現れてちょっとした島のようになります。私が行ったときは幸運にも上陸できるぐらいの面積が海面から顔をだしてまして、このサンゴ礁でできた島を楽しむことができました。が、興奮しすぎて写真を撮ってくるのを忘れてしまったのが悔しくてたまりません。もう二度とないかもしれないチャンスを逃してしまいました。
私が撮ってきた写真では少し色が足りないので、キレイに撮れているものを探してきたので載せておきます。
八重干瀬を上空から見るとこんな感じです。
八重干瀬には船でしか行けないので、現地のツアー会社を手配するのが一番でしょう。宮古島にはけっこうな数のツアー会社がありますので探すのは苦労しないでしょう。
八重干瀬ツアーは陸上から離れた場所に行きますので、お昼ご飯もトイレも休憩も船の上です。基本的なツアーですと所要時間は約5時間となっていますので、船酔いしやすい方は注意が必要です。どんなに辛くても海の上からは逃げられませんので覚悟がいるでしょう。
ただ、船酔いを怖がってやめるのは本当にもったいないほど素敵な光景に出会えます。またここに来るために仕事を頑張ろうと思えるほどのエネルギーをもらえるはずです!ぜひ宮古島に行く機会があれば、八重干瀬ツアーにチャレンジしてください!おすすめです!
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