バイクも趣味の一つだったウクレレとうさんです。
今日は思い出の旅行記 ~福岡から神奈川へバイク旅~をしてたときに実際に使用したアイテムと失敗したアイテムを紹介します。
このときは福岡から神奈川を4日間かけてバイクで移動しました。
途中で心が折れてしまい、神戸からは高速を使って一日で帰ってきてしまったのですが、楽しかった半面、いろんなトラブルに見舞われて正直なところかなり疲れてしまいました。
そんな長旅を助けてくれたグッズを紹介します。
目次
チューブ式防水バッグ
バイク旅で買ってよかったもののナンバー1は『チューブ式防水バッグ』です。
これはもはや必需品です。
車と違ってバイクでは突然の雨にすぐに対応できません。
そんなときに完全に防水してくれるバッグがあると中身が濡れずに助かります。
実際の写真のバックは販売が終了しているため見つからなかったので同じ仕組みの商品を紹介します。
このようなバッグはとりあえず荷物を全部詰め込みます。
詰め込んだら、入り口部分を3~4回巻き込みます。
入り口の両端がバックルになっているので、両端のバックルを止めれば防水バッグの出来上がりです。
使い方も簡単ですし、梱包も楽です。
防水効果もバッチリなので突然の雨でもとりあえずこのバッグに入れてあるものは大丈夫なので安心です。
いちおう使用方法を載せておきます。
バイク用ヒップバッグ
続いてもバッグです。
バイクメーカーであるホンダのヒップバッグです。バイクに乗るときにはヒップバッグを強くオススメします。
肩にかけるリュックは安定感がありますし、荷物もたくさん入ります。
ですが、長時間乗るとどうしても肩が凝ってきます。
肩が凝ってくるとせっかくのバイク旅のテンションが下がってしまいますし、集中力も落ちてしまいます。
ヒップバッグなら肩こりも防げますし、飲み物をすぐに取り出せるので非常に便利です。
またこの商品には防水カバーが付属してますので、急な雨にも安心です。
地図
次は地図です。
バイク乗りの方にお馴染みのツーリングマップルRです。
この地図はバイクでの旅のために作られているので、ナビには載っていないような情報が細かく書いてあるのでとても重宝します。
観光情報から、「この道路はカーブが多く走っていて楽しい」とか「警察の取締が多い」などのように本当に必要な情報がたくさん書いてあります。
ツーリングマップルには2種類あります。
普通の紙でできているのが『ツーリングマップル』で、耐水性のある用紙でなおかつリングでとじてあるので360℃回転させやすくできているのが『ツーリングマップルR』です。
作りが違うので値段も違っていて、紙のものが約1700円で耐水性のあるほうが約3000円です。
使いやすさで選べば高いほうのツーリングマップルRになりますが、そんなに使用頻度がなければ1700円の安いほうで十分でしょう。
安物の雨合羽 (失敗例)
続いては失敗したほうを紹介しましょう。
失敗したのは安物の雨合羽です。しっかりとしたバイク用のレインコートは持っていたのですが、バイクに乗るときは防水バッグに梱包してしまっていて出すのが面倒だったので、コンビニで安物のカッパを買ったのです。
少しの雨なら防げますし風を通さないので温かく感じることができてこれは快適だーって感じでした。
ただ、ちょっとスピードの出る道にでた途端に風圧に負けて背中のほうからビリビリに破けていきました。
このカッパは1日持たずにゴミとなってしまいました。バイクに乗るときは安いカッパはダメですね。
寝袋 (使用しなかった例)
もう一つ失敗したのがあって、それは寝袋です。
バイクでの旅といえば野宿!というようなイメージを持っていて、実際にこの旅のときにもバイクに積んで出発したのですが、一度も使いませんでした。
まず、寝れそうなところ探すのが大変です。
次に寝ているときの貴重品の管理が心配です。
そして、4月だったのですが、寒くてとても外では寝れそうもありません。
以上のような理由で結局1度も使わずにただの荷物でした。
バイク旅は車や電車の旅と違って体力も相当使うので、寝るときはしっかりホテルなどを選んだほうが懸命だと思います。
特に初心者の間は。
あるともっとよかったもの
私なりのおすすめのグッズを紹介しておきます。
JAF
グッズではないのですが、ロングツーリングになるとトラブルが発生する可能性も高まります。
ロードサービス付きの保険に加入しておくかJAFのようなところに加入しておくと安心です。
福岡から神奈川への旅行の途中でもトラブルはありました。
ハンドルがとられて走りにくいなーと思ってたのですが、特に気にせず走っていました。
何の気なしにガソリンを入れるついでに空気圧の点検をしたら規定の半分以下になってしまってました。
このときはパンクしなかったので助かりましたが、もしかしたらパンクや下手したらバーストして事故になっていたかもしれません。
バイクのロングツーリングにトラブルはつきものなので、もしものために万全の備えをしておきましょう。
タンクバッグ
バイク乗りには言わずと知れたタンクバッグです。
これがあればヒップバッグはなくても大丈夫だと思います。
吸盤でガソリンタンクに付けるタイプなので、取り外しが楽にできてちょっとした休憩のときも持ち歩けます。
また、上部には地図がセットできるようになっているので、運転しながら見ることができます。
私が九州からのバイク旅のときに一番面倒だったのが地図の確認です。
とうぜん知らない道を走っていたので何度も地図を取り出すことがあって本当に面倒でした。
そんなときにこれがあれば運転したままでOKなのでかなり手間を省けます。
バイク用ETC
当時はなかったのでしょうがないですが、バイク用のETCが欲しかったですね。
橋を渡るときは有料なことが多かったので、その都度、手袋を外して財布をだしてというのがかなり面倒でした。
今だったら間違いなく取り付けてから出発しますね。
ちなみにETCはバイクに取り付けてからセットアップが必要なので基本的にはバイク屋さんやバイク用品店に設置とセットアップを依頼しましょう。
バイク用ナビ
さらに贅沢を言えばやはりバイク用ナビ!
ETCがあってナビがあればもう文句なしです。
間違いなく快適な旅を送れるでしょう。
私は使ったことがないので分かりませんが、最近のにはオービスマップもついてるみたいですよ。
アクションカメラ ※2017年8月追記※
当時はなかったもののなかで、あればもっとバイク旅を楽しめたであろうグッズを発見しましたのでご紹介させていただきます。
アクションカメラというカテゴリーで検索をかけてみると『GoPro ウェアラブルカメラ』というものがある種のブランドのようですが、こちらは少し値段が張ります。
その分機能や耐久性なども優れているのでしょうが、どれだけ活用できるか分からないのにいきなり4万円は少し敷居が高いです。
そこで類似品を探してみると中国製であろう商品がいくつもでてきます。
類似品はどこのメーカーを見ても作りが一緒なのには笑ってしまいましたが、とりあえずお試しで購入したのが『DBPOWER アクションカメラ』です。
動画もFullHDでの撮影が可能なので申し分ありません。
アクションカメラというだけあって防水防塵は当然のこと、いろんなところに設置できるアダプターのような部品もたくさんついてくるので工夫次第ではいろいろな撮影が可能になります。
まずお試しという方はとりあえず安いもので良いのではないでしょうか。
実際に海とプールで撮影に使用しましたが防水は完璧でした。
これをバイクにつけて走ったらかなりお気に入りの動画が作成できる気がします。
まとめ
バイクは車のように快適な乗り物ではありませんが、乗っているだけで楽しくさせてくれる乗り物です。
不便なところはいろんなグッズがでているので、お助けグッズに頼っちゃいましょう。
自分なりの便利グッズを探すのも楽しいですよー。
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