釣り初心者ながら毎週のように釣りに行っているので必要な道具とほとんど使わなかった道具がはっきりしてきましたので紹介します。
最初のころは道具が少なすぎるか、用意周到に持っていきすぎるかのどっちかに偏ると思います。
釣り方によっても違いますが我が家が釣りに行くときの道具を紹介します。
目次
必ず使う道具
- 竿
- リール
- 仕掛けセット
- 水汲みバケツ
- ハサミ
- プライヤー
- タオル2~3枚
- エサ(虫エサ・コマセ) or ルアー
- ライフジャケット
- 水筒
- ウエットティッシュ
- 除菌ジェル or 除菌スプレー
- ゴミ袋
これらは釣りに必需品です。
竿とリール
初心者の私たちが使い易かった竿はこちらです。
これは子供にも使い易い長すぎず短すぎず、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な竿になっています。
コスパ最高の初心者の特にお子さんにおすすめできる竿です。
もちろん大人も使い易いです。
同価格帯でさらに機能面がアップしての登場です。
リールはシマノのアリビオが最初から糸が巻いてあって便利です。
糸の品質は思ったよりちゃんとしていて半年はそのまま使えましたよ。
我が家で使っている竿とリールの紹介記事を作ったので参考にしてください。
仕掛けセット
仕掛けは慣れてきて興味があれば自分で作れますが最初はセットになっているものを買っていくのが良いです。
対象の魚種が書いてあるのでそれに合わせて選んでください。
少なくともサビキ釣りをするのかちょい投げをするのか浮き釣りをするのかルアーを投げる釣りをしたいのかだけ決めておけば大丈夫です。
何にも分からないけどとりあえず何かを釣りたいという方はサビキ釣りとちょい投げの仕掛けセットを買って、エサを用意してください。
釣り方を紹介した記事もあるので参考にしてください。
水汲みバケツ
安いものでも良いので必ず用意しましょう。
手を洗ったり釣った魚をとりあえず入れておいたりと何かと使います。
釣具屋さんに行けば500円~800円ぐらいで購入できると思います。
ハサミ
ハサミは糸を切ったり、虫エサを切ったりと必ず使います。
プライヤー
プライヤーにはラインカッターやスプリットリング外しなどいろんな機能がついてるものがおすすめです。
いろんな釣りを始めるとガン玉という錘をつけたり外したりということもでてくるので多機能のものを一つ持っていると何かと便利です。
タオル 2~3枚
タオルも何かと使います。
一度使うだけで臭いがついてしまうので釣り用と割り切って使い古しのもを利用するのがおすすめです。
魚を触ったり虫エサを触ったりと手が汚れたりべたつくことが多いので、手を洗うことも多いので多めに用意しておきましょう。
キャスターや三脚にかけて洗濯バサミでとめたり、柵の設置してある釣り場ならそこにかけて留めることもできます。
釣り場は風が吹いていることが多いのでかけておくだけだと飛んでいってしまうことが多いので洗濯バサミがあるとかなり重宝します。
エサ(虫エサ・コマセ) or ルアー
エサかルアーのどちらかがないと釣りは始まりません。
エサはちょい投げ釣りをするならアオイソメが定番ですし、実際にいろんな魚が釣れます。
サビキ釣りをするなら冷凍のアミエビブロックかアミ姫などの常温保存のきく製品を準備すればよいでしょう。
ルアーを使うなら釣り場を狙う魚種を良く考えて購入しましょう。
釣りが終わって帰るときには海水を使ってきれいにしてからその場を離れましょう。
乾燥してこびりついたコマセはけっこう手ごわいので、100均で売っているブラシが役にたちますよ。
サビキ釣りなどのコマセを使う釣りをするときにはブラシもあると重宝します。
ライフジャケッット
子供と行くなら必須です。
子供は予想のできない動きをする天才ですからね。
いつ転落するかわかりません。
ライフジャケットは必ず用意しましょう。
水筒
釣り場はすぐに飲み物を買える場所ばかりではありません。
水筒やペットボトルでも良いので水分補給できるようにしておきましょう。
特に子供は夢中になると水を飲み忘れたりするので大人が注意してあげましょう。
ウエットティッシュ
海水でも手を洗えますがやはり多少のべたつきがあります。
水道が近くにないところもけっこう多いのでウエットティッシュは用意しておきましょう。
そのばで食事をするときにも使えます。
除菌ジェル or 除菌スプレー
コロナウィルスなどの感染症を予防するためにも必ず用意しましょう。
釣りに限らず外出するときには必需品という時代になってきましたね。
ゴミ袋
釣りをしているとけっこうゴミがでます。
余分な糸を切ったり、仕掛けセットの袋であったり食事をしたらその包装紙であったり、とにかくけっこうゴミがでるのでゴミ袋は必ず用意しましょう。
自分たちが行ったときよりきれいにする意識で釣りをしましょう。
あると良い道具
- 竿たて
- クーラーボックス
- タックルボックス
- バケツ(しっかりとしたバケツ)
- イス(アウトドア用)
- キャスター
- 虫エサピンセット
- エサ箱(虫エサ用)
- 腕時計
- 絆創膏
- 着替え
- 偏光サングラス
- 手袋
- 帽子
- 防水カメラ
- 洗濯バサミ
- チャック付きポリ袋
- 仕掛け巻
- 針結び器
竿立て
竿立てがあると何かと便利です。
柵があってそこに立てかけられるなら良いですが、漁港には何もないことがほとんどなので1つあると良いですよ。
三脚がベースのようになって釣りが便利になります。
仕掛けをセットするときはもちろんですが、水汲みバケツをかけたり、タオルをかけたり、ゴミ袋をかけたりと何かと使えます。
なくても良い割に3000円ぐらいと少々高いですが、私は三脚をおすすめします。
クーラーボックス
これは必需品に入れようかと思いましたが、持ち帰らないという方もいるのでこちら側にしました。
釣った魚を食べたいという方にしてみたら必需品です。
我が家で使っているクーラーボックスです。
最初は小さすぎると思ったのですが、残念ながらまだ不足はありません。
欠点は肩紐がないので肩から掛けられないので別売りの万能ベルトを買う必要があります。
タックルボックス
明邦のタックルボックスがおすすめですが、値段と相談して決めてください。
我が家が最近購入したのはこちらです。
こちらのボックスがキャスティングで安売りしていたので買ってしまいました。
今までは大きなボストンバッグに詰め込んで持って行っていたのですが、布製だったので雨上がりのときや砂浜に置きずらづ不便でした。
タックルボックスなら濡れた地面でも湿った砂浜でも中に水分が染み込まないので安心です。
バケツ(しっかりとしたバケツ)
100均製ので良いのであると子供がバケツの中で魚を観察できます。
帰るときに濡れたものや汚れたものを詰め込んで持って帰れます。
意外と便利です。
キャスター
この中では特にキャスターを忘れて後悔しました。
親子釣りでは特に荷物が多くなります。
しかも、駐車場から釣り場までは意外と歩くので荷物をまとめて運べるキャスターがあると便利です。
イス
アウトドア用のイスや簡易パイプいすなどがあると休憩のときやお昼のときに役立ちます。
ただ、釣り場によってはベンチがあったりしていりませんし、僕たちは釣りに夢中でほとんど座ることはありませんでした。
釣れない時間にのんびり座ったりお昼を釣り場で食べるならあったほうが良いでしょう。
虫エサピンセット
虫エサを触れないけど釣りがしたいという方はこういった道具があると良いです。
我が家も買いましたが、どうしても手返しが悪くなるのでそのうち使わなくなりました。
釣りの方がおもしろくて虫エサを触ることの嫌悪感はすぐになくなりました(笑)
エサ箱(虫エサ用)
イソメなどを買ったときに入っているプラパックでも良いですが専用のエサ箱はやはり使い勝手が良いです。
フタの開け閉めや乾燥の防止などメリットはあります。
腕時計
釣りに夢中になっているとついつい時間を忘れてしまいます。
かといってスマホを海のすぐそばで出したりしまったりするのは落としてしまう可能性があります。
そんなときはやっぱり腕時計が便利です。
しかもタイドグラフ(潮汐表)がついていたりしたら最高ですね。
G-shockなら安くて頑丈で最高です。
絆創膏
針が刺さったり糸で指を切ってしまったりとケガをしてしまうときがあります。
気になる方は絆創膏を持っていると良いです。
意外と忘れがちです。
着替え
釣りなら大丈夫だろうと油断していたのですが、気が付いたら子供が靴とズボンをいつの間にかグッショリと濡らしていました。
このときは真冬なのに着替えを持っていなかったので、釣りを中断してGUへ買い物へいく羽目になりました。
夏は夏で汗だくになるので常にワンセットの着替えはあると良いでしょう。
偏光サングラス
釣りは海面をずっと眺めていることが多いです。
冬でも目が日焼けしているなんてこともあるのでサングラスを用意すると良いです。
サングラスの中でも偏光グラスを採用しているものを選ぶと、海の中の様子が見えやすくなるのでおすすめです。
サングラスをこれから用意するなら『偏光サングラス』を選びましょう。
子供用もあるので親子でサングラスをすると、かなり雰囲気がでて良いかもしれません。
我が家ではこのサングラスを使ってますが嫌がらずに着けてくれてます。
軽くてゴムフレームでつけやすいみたいです。
帽子
帽子は日焼け対策にも暑さ対策にも寒さ対策にも有効です。
我が家では釣りのときは必ず帽子を着用しています。
防水カメラ
子供と一緒に行くと写真を撮ることが多いですよね。
防水スマホならとりあえず故障は防げますが、海の中に落としてしまうリスクがあるので防水カメラがあるとよりベターかもしれません。
うちは子供の誕生日プレゼントに防水カメラをあげたのですが、本人は使わなくなったので釣り用に使っています。
洗濯バサミ
何度か釣りにいくことによってあると良い道具が増えました。
洗濯バサミはタオルをはさんだり、ごみ袋が飛ばないように止めたり、袋を簡易的に留めて置いたりと意外と使い勝手が良いです。
チャック付きポリ袋
これはもうほんとに役立ちます。
釣りには小物がどんどんと増えるのですが、買ったときの袋だと何度か出したりしまったりしているうちに破れてきます。
そんなときはチャック付きポリ袋です。
また、釣りが終わったときに仕掛けをしまうのにも使います。
仕掛けをしまうようには大きめのチャック付きポリ袋が使いやすいです。
仕掛け巻
仕掛け巻があればそのまま仕掛けを片付けられるので便利です。
事前にハリスを準備しておくときなどにも便利です。
針結び器
針に糸を結ぶのはけっこう苦労します。
これがあると20秒ぐらいで針に糸を結べます。
いろんなサイズの針を使えるようになるので便利ですよ。
ヘチ釣りやフカセ釣りはハリスを自分で作ることが多い釣りなので、あるとかなり時間短縮になります。
季節に応じた服装
釣りをしている最中はずーーっと外です。
よっぽど車を横付けできてぶっこみ釣りをするとかでない限りは太陽光や風にさらされ続けます。
これがけっこうキツイんです。
大人でもキツイので子供ならなおさらです。
しかも、子供は意外と自分で気づかないので大人が目を配ってあげましょう。
冬の服装
釣りが好きだと冬でも行きたくなるのです。
ただ、やはり体の芯から冷えます。
防寒に加えて防風対策をしっかりとする必要があります。
- ヒートテックなどのインナーウェアを上下ともしっかり着用
- アウターには防風機能がきちっとしたものを選択
- ネックウォーマーなどで首回りをしっかり保温
- 帽子
- 手袋 フィッシンググローブをおすすめします
- 偏光サングラス
ヒートテックなどのインナーは必須です。
普段は私はほとんどヒートテックを着ませんが釣りのときだけは必ず上下ともにお世話になりました。
アウターはダウンジャケットなどのように風を完全にシャットアウトできて、さらに保温がしっかりできるアウターを選びましょう。
ネックウォーマーも絶対に必要です。
ヒートテックと同じで普段はマフラーなどほとんどしない私ですが、釣りのときは必ずネックウォーマーをしていました。
冬でもずっと外にいればけっこう日焼けします。
帽子があると保温と日焼け防止に役立ちます。
さらに、海面を見ることが多くなるので冬でも目が日焼けすることがあるのでサングラスがあると良いですよ。
サングラスを選ぶ際には偏光グラスを採用しているものを選びましょう。
偏光グラスですと海の中の魚の動きが見やすくなります。
思った以上に活躍してくれるので買って損はないですよ。
夏の服装
夏は当たり前ですが紫外線対策が必須です。
何もしないと火傷のようになります。
我が家では釣りには半袖では行かないようにしています。
夏用のインナーとして接触冷感インナーを上下着用して釣りに行くようにしています。
接触冷感インナーの上にTシャツやハーフパンツで行けば夏でも釣りを楽しめますよ。
当たり前ですが帽子と偏光サングラスは必須です。
実際に我が家で使っている接触冷感インナーを紹介します。
子供用
子供に着せて何回か釣りに行っていますが暑いということは言ってないので夏用として大丈夫だと思います。
UVカット機能に関しては申し分ありません。
着ている部分は全く日焼けしていないのである程度の長い時間でも大丈夫です。
大人用
大人用は選択肢がたくさんあるのですが、安くてレビューの良さそうなものを選びました。
着用していると汗をかいても不快感がなく、風が吹くとひんやりとして良い感じです。
下半身のほうは好みですが、私は前開きタイプが良かったので上記の商品を選んだのですが、探せばたくさんありますよ。
春・秋の服装
春・秋はやはり調整しやすい服装が良いでしょう。
調整しやすいうえで防風機能がしっかりしているものを選びましょう。
海の近くは風が吹いていることが多いです。
風があると気温以上に寒く感じますし、それが長い時間になるとなおさら体が冷えてきます。
薄手でもよいので風をしっかりと遮れるものを用意しておくと使い勝手が良いです。
帽子と偏光サングラスは1年中着用しましょう。
適度な紫外線はビタミンDの生成に必要らしいですが、浴びすぎるのが良くないのは間違いありません。
まとめ
釣りには道具がたくさん必要なので普段から取捨選択して自分にとって必要なものを決めていきましょう。
また、服装には普段以上に気を使いましょう。
特に子供は自分で気づかないことが多いので大人が目を配ってあげましょう。
多少の荷物が増えるのは我慢して服装の準備は怠らないようにすることが釣りを楽しくするコツでもあります。
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