先日3ヶ月で7kgの減量に成功した記事を書きましたがその際の運動メニューです。
おすすめのメニューは
『無理のない時間と距離のランニング』
『嫌にならない程度の筋トレ』
です。
この、『無理のない』と『嫌にならない』というのが一番のポイントです。
どんなに理想的なメニューですぐに効果が得られるものだとしても現在の自分の体力と気力をオーバーしてしまうメニューだと結局やらなくなってしましまいます。
なので、一番大事なのは長く続けるメニューをこなすということです。
もう生活習慣になるぐらい馴染んでしまえば大成功です。
ゆっくりだとしても必ず結果がでるでしょう。
それでは具体的なメニューの紹介です。
目次
最初の2週間
- ランニング15分
- ウォーキング5分
ダイエットを決意して最初の2週間はランニングとウォーキングをしました。
あえて混ぜたわけではないのですが、5年ぶりぐらいの運動なのでずっと走ることができなかったので意地にならずに途中で歩いて、また元気がでたら走るという繰り返しでした。
急に毎日運動するとヒザなどを怪我するので2週間で実際に運動したのは6日ぐらいです。
3週間目から6週間目まで
最初の2週間が意外と苦にならずに運動が続いたので次の3週間は筋トレも追加しました。
これによって雨が降っても何かしらの運動はできるという理想的な状況になります。
- ランニング20分…週に2~3回
- 腕立て伏せ 10回から15回を3セット
- 上腕二頭筋(力こぶの部位)を鍛えるダンベル運動 15回を3セット
- 肩を鍛えるダンベル運動 10回を3セット
最初の2週間で運動に慣れたのでウォーキングを混ぜずにランニングにしました。
ダンベルは以前に買ってあった4kgのものを2個使って両手でトレーニングしています。
ランニングも筋トレもいずれも週に2~3回のペースを守っています。
特に筋トレは毎日やっても非効率なのでやりすぎには注意です。
理由を知りたい方は「超回復」「筋トレ」などのワードで調べてみてください。
7週間目から11週間目
メニューは変えずに回数を増やしたりして少しだけ運動の負荷をあげました。
- ランニング20分…週に2~3回
- 腕立て伏せ 20回から25回を3セット
- 上腕二頭筋(力こぶの部位)を鍛えるダンベル運動 15回を3セット
- 肩を鍛えるダンベル運動 10回を3セット
ランニングは走っているコースが信号もなく車も通らないのですが、距離をこれ以上伸ばすのが難しいので現状維持です。
運動する回数はいずれも週に2~3回です。
12週間目から現在
かなり体力も筋力もついてきたのでさらにメニューを追加しました。
- ランニング20分…週に2~3回
- 腕立て伏せ 25回を3セット
- 上腕二頭筋(力こぶの部位)を鍛えるダンベル運動 20回を3セット
- 肩を鍛えるダンベル運動 15回を3セット
- 腹筋 30回を3セット
- 背筋 30回を3セット
- スクワット 30回を3セット
同じ運動を続けていて順調に痩せたのですが、停滞期に入ってしまったのでさらにメニューを追加しました。
特にスクワットはいろいろ調べたらダイエットに最も適したトレーニングのように書かれていたので積極的に取り入れました。
腕や脚が太くならない筋トレ方法
余談になりますが、筋トレをするとダイエットをしているのに脚や腕が太くなってしまうのではないかと心配になる方がいるかもしれません。
これは筋トレのやり方によって筋肉の付き方が異なってくるのでそこさえ間違わなければ引き締まった理想的なボディを手に入れることができるでしょう。
腕や脚が太くならないトレーニングのコツ
ダンベルを使うトレーニングなどの場合は負荷を軽くして回数を増やすことで太くないけど引き締まった筋肉がつきます。
逆に限界ギリギリの重さのダンベルを使えば太いムキムキの筋肉をつけることができます。
スクワットも自重だけの負荷で行えば太くなりすぎることもないでしょうから、おすすめです。
脚の筋肉、特に太もも周辺の筋肉は体の中でも筋肉量が多い部位になるので、ここを鍛えることで基礎代謝が増えて太りにくい体質の体にすることができます。
ランニングはダッシュを繰り返すような走り方をしなければ太くなったりはしないでしょう。
まとめますと、太くない引き締まった体にするには負荷を軽くして回数を増やす運動を取り入れましょう!
ということになります。
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