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釣り初心者親子が選んだ最初の竿とリール ~相模原釣り生活~

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スプールエッジ 釣り道具
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釣り初心者親子の私たちが選んだ竿とリールを紹介します。

ちなみに今も現役でトラブルもなく特に不満もなく使えているのでおすすめできると思います。

一般的な初心者親子がやるような、サビキ釣りやちょい投げ釣りを十分に楽しめます。

親子で始めるメリットでもありデメリットでもあるのですが、どうしても竿が2本とリールが2個必要になります。

釣りはいろんな釣り方があっていろんな道具があります。

なかなか最初からどの釣りが好きになるかなんてわかりません。

ですので、2本選べるというように前向きにとらえて長さの違う竿を揃えるのがおすすめですよ。

目次

我が家の最初の竿2本

我が家が最初に用意した竿を紹介します。

私がいろいろ調べて特徴の違う2本で長く使えてしかも安い初心者にうってつけだと思っている竿です。

ルアーマチックS66ML シマノ製


こちらの竿は主に子供用としておすすめです。

6.6フィートなので約2mです。

長すぎず短すぎず子供でも扱いやすいです。

ちょい投げでも漁港や堤防などなら不満なく投げられると思います。

大人が使うならバスフィッシングなどが適しているサイズです。

そして何より安くて品質も問題なく最初の一本として最高におすすめできます。

紹介しているS66MLは5,000円を切るという驚くべき価格です。

シマノのルアーマチックというシリーズはどれもコスパが最高なので、我が家が買ったのはS66MLという竿ですが、もっと長いのもありますしもっと柔らかいのもあります。

親子で同じシリーズで揃えて長さだけ変えるというものありです。

最近になって釣りに興味をもった友人にはルアーマチックのS86MLをおすすめして、満足してもらってます。

ソルパラ SPX962-M メジャークラフト製

こちらは主に大人用として使っていますが、初心者のうちは正直なところ子供用として買ったルアーマチックS66MLの方が使い易かったです。

この竿はシーバス用の竿で40gまでのルアーや天秤を投げることができるのである程度の遠投ができます。

ただ、慣れるまでは魚がエサに食いついたりルアーに反応を示す『あたり』が分かりずらいところがあります。

竿の選び方

竿を選ぶ際にはいろんな基準がありますが、私が一番の基準にしているのは適合ウエイトです。

竿には適合ウエイトというルアーロッドなら安全に投げれれるルアーの重さ、磯竿なら錘の負荷が設定されています。

ルアーや錘には0.5gとかから100g以上というものまであるので、自分のやりたい釣り方を研究してから竿を買っても良いと思います。

大は小を兼ねるというように上手くはいかないので、重いルアーを投げられる竿は軽すぎるルアーは投げづらかったり投げられても「あたり」が取りづらかったりします。

難しいですが、適合ウエイト以上のルアーを投げると竿の破損につながるのでここだけは注意して購入しましょう。

竿の扱い方の注意事項

釣りをしていると竿を地面に置くことがけっこうあります。

そんな状態で踏んでしまうとガイド(糸を通す部分)が曲がったり折れたりしてしまいます。

あとは、リールを巻きすぎるとガイドの一番先端の部分に仕掛けを巻きこんでしまって破損してしまうことがあります。

特に子供はリールを巻くだけでも楽しいようで巻きすぎてしまうことが多々あるので釣りを始める前にしっかりと言いきかせておきましょう。

巻きすぎ注意!と竿を踏まない!

です。

我が家の最初のリール2個


シマノのアリビオ2500です。

※アリビオ廃盤のため後継機種『シエナ』を掲載しています。
ちなみにシエナは同価格帯の上にベアリング数が増えて機能面がアップしています。

こちらは安価なのに使い勝手が良くて、何も不満はありません。

しかも最初からナイロンラインが巻いてあるので買って届いたらすぐに使えます。

サビキ釣り、ちょい投げのファミリーフィッシングのド定番なら十分すぎるクオリティーです。

そしてもう一度言いますが安いです。

今は巻いてあったナイロンラインは巻き替えて使っていますが、半年はそのまま使えました。

初心者の親子で揃えるには最高のリールだと思います。


こちらも同じくシマノ製のセドナ2500です。

アリビオとは違って糸は別で買って巻く必要があります。

釣具店などで購入すれば巻いてもらえるのでそんなに気構えることなく選んで大丈夫です。

これは私用に買ったのですが、見た目がアリビオより格好いいのですぐに息子に取られてしまいました。

アリビオは初心者の私からしたら性能は何の不満もないのですが、デザインが少し野暮ったいというか特徴がありません。

安くてすぐに使えるリールと言われたらアリビオをおすすめしますが、ちょっとだけ予算に余裕があるのならセドナをおすすめします。

どちらも糸付きリールの最安、糸別売りのリールの最安といったクラスなので最初に買うには良いでしょう。

特にこだわった釣りをしないならリールは2000番台から3000番台を買っておけば問題ありません。

いろいろこだわるようになってもライン(糸)を巻き替えれば対応できることが多いので上記の2つの製品は汎用性が高いと思います。

リールの選び方

リールにはスピニングリールとベイトリールとタイコリール・両軸リールなどがあります。

初心者のうちはスピニングリールを買っておけば間違いありません。

ベイトリールは巻きあげる力が強いのですが、上手く扱わないとバックラッシュと呼ばれるトラブルが多発するようです。

スピニングリールのなかでも1000番台から5000番台とか番手があります。

この数字が大きくなると巻ける糸の量が増えていきます。

太い糸で超遠投をしたい!というような場合を除いて2500~3000番台を購入すれば失敗はないです。

軽いルアーやジグヘッドだけの釣りをするから糸巻き量は少なくても軽いリールがいい!というところまで決まっているなら小さい番手のリールを購入しても良いでしょう。

リールの扱い方の注意

リールの扱い方で一番注意したほうがよいことは、地面に置くときなどに雑に置かないということです。

スプールエッジ

写真の青い丸で囲んだ部分をスプールエッジと言いますが、ここが傷ついてしまうとリールから糸がでていくときに擦れてしまうので糸が切れやすくなってしまいます。

魚を釣り上げて慌てて地面に置くとこの部分が下側になっていたりして知らず知らずのうちに傷がついていることがあります。

あとは、釣り場でリールを交換している最中に落とす可能性もありますし、リールと竿を固定する部分が緩んでいたりして落としてしまうこともあります。

初めて使うリールを運悪く落としてしまってスプールエッジを傷つけてしまうこともあるので気を付けましょう。

今現在で一番使っている竿 ルアーマチックS80L

この竿は今では親子で取り合いの竿です。

長さが今の私たちの技量にちょうど良くて、しかも軽いです。

特に子供(7歳男子)はこの竿をお気に入りでほとんどの釣りをこの竿でこなしています。

適合ルアーウエイトも21gまでなのでおおよそ今の私たちが扱えるルアーをカバーできます。

S80LのLの部分は竿の硬さを表していて、けっこう柔らかい方になります。

竿の硬さ
UL ⇒ L ⇒ ML ⇒ M ⇒ MH ⇒ H ⇒ XH

柔らかいので小さめの魚が掛かっても竿がけっこうしなるので釣っている感がかなりでます。

硬くてパワーのある竿なら簡単に抜きあげてしまうような魚もこの竿なら釣りを楽しんでいる感じがでます。

気持ち的な部分ですが、あくまで釣りは趣味なのでいかに楽しく釣りをするかが重要です。

あえて柔らかめの竿で楽しむというのもありではないでしょうか。

2020年6月現在で使っている竿とリール

釣りを始めてから道具がどんどんと増えてしまいましたが、メインで使っている竿とリールです。

釣りにはいろんな種類があってしかもそれぞれに合った釣り具があります。

調べて釣りに行って、また調べて道具を買う。

こんなスパイラルが止まりません。。。

増えていった中でもいまのところ良く使っているものを紹介します。

竿

  1. ルアーマチックS80L シマノ
  2. ソルパラ SPX962-M メジャークラフト
  3. リバティクラブ 磯風1.5 ダイワ

最近は主にこの3本を良く使っています。

リバティクラブ磯風は最近になって始めたフカセ釣り用に購入してしまいました。

磯竿にクロダイがかかって、グイーーーンとしなっている動画を見ているうちにどうしても欲しくなってしまったのです。

今のところ4回ほど使いましたがまだクロダイは釣れてません(汗)

リール

  1. セドナ 2500 シマノ
  2. アリビオ 2500 シマノ
  3. バトルフィールド黒鯛 BK80NR プロマリン

リールは竿ほど釣りに影響を感じないので最初に買ったものをずっと使っていますが、3番目のBK80NRというリールはタイコリールという特殊なリールです。

ヘチ釣りという釣り方に興味が湧いたのでいろいろ調べて購入しました。

タイコリールは投げることはできませんが、落とす、止める、落とす、止めるという繰り返しの動作をスムーズに行うことができます。

ヘチ釣りはもちろんのこと穴釣りをするときにもスピニングリールよりも断然やりやすいです。

追加で購入した竿とリールの紹介

釣りをしていくうちに増えてしまった釣具の紹介です。

ルアーマチックS80L

この竿は記事の途中でも紹介しましたが、長さが約2.4mで長すぎず短すぎずで大人なの私でも7歳の子供でも、とても扱いやすいです。

この竿でタイコリールをつけてヘチ釣りをしたり、天秤をつけてちょい投げをしたり、初めてのフカセ釣りもこの竿でした。

今だから思う最初の一本におすすめしたい竿です。

リバティクラブ 磯風1.5-5.3 ダイワ

私が持っている竿はほとんどルアーロッドなのですが、初めて磯竿という長くて柔らかい竿にチャレンジしてみました。

主にフカセ釣りをするときなどに使われる竿です。

5.3mは思った以上に長くてまだ使いこなせている感じはしません。

しかも、長いので仕掛けの回収のときや、片手に竿を持ってコマセを撒くときなどに重さを感じます。

でも、もしクロダイやメジナが釣れたときに大きくしなる、まさに弧の字を描くようなしなりを体感したくて頑張って使っています。

バトルフィールド黒鯛 BK80NR

これはタイコリールという特殊なリールでクロダイのヘチ釣りなどで主に使われます。

足下に落として少し上げてまた落とすというような動きはスピニングリールではやりずらいのですが、このタイコリールなら親指だけでできます。

ちょい投げ釣りやサビキ釣りの合間に足下でタイコリールを使ったヘチ釣りや穴釣りを楽しんでます。

まとめ

いろいろと長くなってしまいましたが、最初の竿はルアーマチックシリーズがおすすめです。

リールはセドナ2500かアリビオ2500を買っておけば間違いありません。

では楽しい釣りライフを!

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