さあ、夏休みシーズンですね!
子どもを釣れて釣りに行きませんか?
日中は暑すぎるので早朝や夕方がおすすめです。
我が家は真昼間ですが(汗)
今月の記事の画像にも採用した、あこがれの魚『クロダイ』を釣り上げることができました!
大きな声では言えませんでしたが、こっそりと狙っていたクロダイ。
やっぱり格好いい魚でした。
ついに自分で釣ることができて最高の夏休みとなっています。
参考までに直近の7月の釣果と昨年の8月の釣行記もご覧ください。
目次
2021年8月 第2週目 @平塚新港
@平塚新港
悪天候続きで夏休みに入ったのになかなか釣りに行けず、第2週目にしてようやく行くことができました。
そして、今月の冒頭でも紹介しましたが、ついに憧れていた魚であるクロダイを自分の手で釣ることができました!
しかも、同じ日に2匹もです。
釣りを始めて1年8カ月、フカセ釣りを始めて約1年。
憧れ続けていたクロダイを釣ることができた最高の1日になりました。
ちなみに平塚新港はガラガラでした。
- 釣法:ウキフカセ釣り
- エサ:生オキアミ、マルキュー くわせオキアミV9 Mサイズ、ヒロキュー 生イキくん 半ボイルLサイズ
- コマセ:ヌカ3割、チヌベスト袋の7割使用、メーカーの分からないチヌ用集魚剤1袋
何度も言ってしまいますが、ついにクロダイを釣り上げることができました!
ウキフカセ釣りを始めたころからいつかは釣りたいと思っていたので最高に嬉しい釣果です。
メジナを狙ったり、ボラを狙ったりと行ったり来たりしましたが、やっぱりクロダイが釣りたかったのです。
なかなか釣れない魚を試行錯誤しながら釣ることは釣りの醍醐味ですね。
この日の釣果タイムライン
行く前から「今日はクロダイ狙いで行く」と決めていました。
集魚剤もいつものヌカオンリーではなく、チヌ用のものを用意しました。
仕掛けもいつもと変えてみました。
期待を胸に1投目!
着水と同時にウキが沈んでいく…。
ガン玉のサイズ選びを間違えたなーなんて思いながら回収してみると、なんとクロホシフエダイという初めて見る魚が釣れていました(汗)
まあ、結果オーライですね。しかもクロホシフエダイは美味しいらしいです。
そこからはウキ下をボラ狙いの浅タナに設定してある息子のウキばかりが沈みます。
アイゴを釣り、私が何とか処理している間にまたまた息子の竿にヒット!
今度の竿の曲がりは大物であることが分かります。
狙い通りのボラです。
もう手慣れた手つきでボラを寄せます。
私はあえてのんびりとタモの準備を。
何匹も50cmクラスのボラを釣っている仕掛けですので、そこは安心して見ていられます。
8歳にして、ベテランの風格を漂わせる息子。
無事にタモインして、またまた私が処理係です(泣)
いかにしてボラを釣ったのかという息子の解説を聞き流しながら、私は頑なに底を狙います。
そして、そろそろお昼を食べようかといういうときにようやく私のウキが沈みます!
ボラほどの手ごたえはなく普通に回収しましたが、海面に上がってきたのは私の中では普通ではない魚体、そうクロダイです!
喜び勇んで抜きあげると、カイズサイズでしたが見た目は立派にクロダイでした。
平塚新港でクロダイが釣れるのは何度も見てきましたが、まさか自分でも釣れるなんて思っていませんでした。
初めて自分で釣ったという余韻に浸りながら、弁当を満喫します。
午後になって、息子がアイゴ、私がクサフグを2匹と釣っていきます。
できればもう1匹クロダイを釣りたいという願いが通じたのかウキが沈みます。
合わせを入れるものの上がってきません。
根掛かりかと思ったのですが、少し強引に引っ張ると頭を振るような反応が伝わってきました。
きたーーー、これは間違いなくさっきよりでかいクロダイだぁ!
慎重に寄せると上がってきた魚体はやはり黒光りする格好いいクロダイ!
初めて釣れた日に2匹も釣れるなんて最高です。
いろんな魚を釣ってきましたが、やはりクロダイは別格の嬉しさがありました。
- カレイ (幼魚)
- クサフグ
この日の平塚新港はガラガラで自分たちの周りにはほとんど釣り人がおらず、釣果はあまり分かりませんでした。
昼頃から来たファミリーのサビキ釣りには反応がなく、ちょい投げで少しだけ釣れていました。
2021年8月 第3週目 @湯河原海浜公園
@湯河原海浜公園
前回のように平塚新港へクロダイを狙いに行きたかったのですが、緊急事態宣言に伴い平塚新港の駐車場及び漁港内が閉鎖されてしまったので、久しぶりに湯河原海浜公園へ行ってきました。
到着した時間には少し雨が降っていたのでガラガラの状態で釣りをすることができました。
そして、ライバルが少なかったからか釣果も満足のいくものとなりました。
- 釣法:ウキフカセ釣り
- エサ:生オキアミ、マルキュー くわせオキアミV9 Mサイズ、ヒロキュー 生イキくん 半ボイルLサイズ
- コマセ:ヌカ 7割、グレパワーV9 2割、牡蠣殻石灰 1割
この日の湯河原海浜公園も反応が多くて良く釣れました。
第1投目でいつものネンブツダイが釣れて、2投目もネンブツダイ。
少し間があってコマセに反応するサバを発見しました。
さっそく狙ってみると、はい釣れました!
サバが見えると簡単に釣れて楽しいですね。
そこからしばらくはサバタイムが続き、最終的に息子が5匹、私が1匹を釣りました。
サバがいなくなったら次はメジナタイムです。
少し風が出てきて海面がざわつき始めてからはさらに食いが良くなり、コッパメジナが面白いように釣れます。
10匹のコッパくんと2匹の持ち帰りサイズでした。
途中で混ざるアイゴが釣りとしては引きが強くて楽しい相手です。
平塚新港に比べるとかなりサイズがあってこの日の最大サイズは33cmでした。
毒のあるヒレを処理して持ち帰ろうとしましたが、針を外しているそばからけっこうな匂いがしましたので今回はやめておくことに。
時間帯によって釣れる魚が変わっていき1日を通して飽きずに、ずーーっと楽しめました。
初めてのサンノジ(ニザダイ)
サンノジと呼ばれている魚です。
ニザダイというのが標準和名らしいのですが、釣り師はサンノジと呼ぶらしいので私もそう呼ぶことにします(笑)
いろいろ調べると、食べられるけど臭いというのが一般的な評価らしいのですが、まずは試食をしてみなければということで刺身にして食べてみました。
サイズが小さかったのでほとんど食べるところが無くなってしまいましたが、正直に言って美味かったです!!
臭みもなくメジナより美味しいと思います。
ただ、捌いているときの匂いはメジナより臭かったです。
最大で40cmぐらいにはなるらしいので次はもっと大きいのを釣ってもっとたくさん味わいたい魚でした。
ちなみに釣ったのは息子ですが(汗)
実は今までで釣った魚種は息子の方が多いくらいです。
私は効率的に釣りをしようとしますが、息子は適当に感覚で釣りをします。
その差なのか私はいつも同じ魚種ですが、息子は変わった魚種を釣ることがあり、それが積み重なっているようです。
- サバ
- メジナ
- オオモンハタ
我が家と同じようにサバがけっこう釣れていたようです。
テトラ帯に入っていって釣りをしていた方は良型のオオモンハタを釣ってましたよー。
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