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2021年5月 第1週目 @平塚新港
我が家にとってはゴールデンウィークの初日に行ってきました。
いつもの平塚新港です。
やはり釣り人が多くいつもより混雑しているように感じました。
午前中は天気が良かったものの、お昼を過ぎて釣れだしたタイミングで急な雨に降られました。
一度は撤収したものの雨ががすぐにやみ子供がまだ釣りたいというので、ガラガラになった釣り場へカムバックしました。
10時ごろから釣りを開始しましたが、午前中はまったくアタリすらない時間が過ぎていきました。
周りでサビキ釣りをしている方たちもなにも反応がない様子。
お昼を食べてまったりしていたら、私たちもよりも漁港の内側の方に小サバがヒット。
これは我が家にも回ってくると確信してトリック仕掛けをセットしコマセをばら撒きます。
すると数分後に狙い通り小サバが釣れました。
入れ食いというほどではありませんが、コンスタントに釣れます。
10匹いかないぐらいまで釣ったところで雨が激しくなり慌てて撤収です。
釣れ始めたところだったので残念でしたが、雷もなっていたので危険と判断しました。
片付けに手間取りびしょびしょになりながら歩いていたら、だんだんと雨の勢いが弱まり、車に着くころにはやんでしまいました。
この状況で帰るわけにはいかないと、再び釣り場へ戻ります。
雨の後でも同じように小サバがコンスタントに釣れてトータルで30匹ぐらいまで釣って満足して終了としました。
小サバは素揚げで美味
釣った小サバたちは素揚げにしていただきました。
油で揚げて味付けは塩だけでしたが美味しかったです。
ハゼが大量に釣れたときも同じように食べましたが、小サバの方が美味しかった気がします。
釣れだしたら簡単に釣れる小サバは料理も簡単な素揚げがピッタリと勝手に納得しました。
- ヒイラギ
- 小サバ
この日の平塚新港はどこも同じような状況で、釣れるのは小サバとヒイラギだけといった感じでした。
連日の荒れた天気でシロギスはどこかへ行ってしまったようです。
2021年5月 第2週目 @平塚新港
ゴールデンウィークに2度目の釣行も平塚新港へ行きました。
湯河原海浜公園に行きたかったのですが、帰りに渋滞に巻き込まれる可能性を考えて近場の平塚新港にしました。
が、5月1日に行ったときよりもさらに混雑していて、9時30分に着いたときにはほぼ釣り座がありません。
新港内の船着場付近が少しスペースがある程度。
相模川の河口側へ行ってみても同じような状況でやりたい釣りをやりたい場所でできるわけもなく、仕方なく先行者が帰ったところへ入らせてもらう形で釣りを始めました。
- 分からない小魚 1匹
釣法:トリック仕掛けのサビキ釣り、ルアー
エサ:なし
釣り始めは何とかスペースを見つけた相模川河口側です。
子供がルアーでマゴチを狙いたいと言っていたので、この日はルアーをメインに1時間ほど頑張ってみましたが釣れるのは隣の方のラインばかり…。
アタリもなく投げては巻くの繰り返し。
言い出しっぺの息子は30分で飽きてしまい早々に竿を放置。
やはり真昼間のルアーは初心者にはハードルが高すぎです。
お昼を早めに食べて、漁港内へ行き前回のように小サバが回ってくることを期待してトリック仕掛けで再チャレンジ。
ですが、釣れたのは謎の小魚が1匹だけ。
周辺でも釣れだす様子はなく14時前には撤収しました。
混雑は駐車場にも及び、普段はすんなりと出られるのに出口渋滞していました。
場所がない、釣れない、出られない、のないないづくしでした(泣)
- カサゴ
- メゴチ
人が多すぎてどこで何が釣れているかの把握もできませんでしたが、子供たちの歓声がほとんど聞こえなかったので釣果は厳しかったのでしょう。
釣れているのを見かけたのカサゴとメゴチだけです。
小サバやイワシの回遊は午前から14時ぐらいの間にはなかったようです。
釣り座の確保ですが、お昼を過ぎるとファミリー層(特に子供が小さい家族)が帰り始めるので何とか見つけることができると思います。
次回はゴールデンウィーク明けの土日を狙います。
例年だとかなり釣り場が空いているイメージです。
2021年5月 第2週目 @湯河原海浜公園
ゴールデンウィーク中は道路の渋滞を考慮して避けていた湯河原海浜公園に行ってきました。
到着すると意外と駐車場が混雑していて不安になりましたが、釣り座は何とか確保。
釣り人は満員という訳ではなくスペースはありました。
さっそく仕掛けをセットしてウキフカセ釣りの開始です。
開始当初は魚たちの活性が非常に高く1投目からベラ、立て続けにネンブツダイが釣れました。
これはかなり期待できるとワクワクの止まらないスタートです。
ですが、このあたりで息子の仕掛けをセットし直したり、ハリスの予備がないので作ったりとやっていたのが間違いでした。
合わせて4匹ほど釣ったところから渋くなり始めて徐々にウキに反応がないのにエサがないという状況に。
10時前ぐらいからお昼を過ぎるまで釣れるのはクサフグとネンブツダイだけ。
メジナはほぼ諦めてコマセを余らせないように、ハイペースで撒きまくっていたらようやくスーッとウキが沈み、すかさず合わせます!
っが、針にかからずこの日最大のチャンスを逃したかと思って仕掛けを回収しようとしたら、もう一度ウキが気持ちよく沈みます!
今度こそしっかりと合わせました。
少し小さいですがメジナの気持ち良い引きを楽しみながら釣りあげることができました。
湯河原海浜公園にしては渋い1日でしたが、何とか本命を1匹釣ることができてスッキリとした気持ちで帰ることができました。
- カサゴ
- キタマクラ
- メジナ
- ドンコ
全体的にあまり釣れている様子はなかったですが、ぽつぽつとアタリはあったようです。
ウキフカセ釣りは我が家と同じように渋い感じ。
少なくとも9時ぐらいから13時ぐらいまではあまり釣れていませんでしたね。
2021年5月 第5週目 @湯河原海浜公園
二週間ぶりの釣りは湯河原海浜公園にしました。
到着してすぐに海を除くとスケスケの澄み潮です。
さすがにこれは苦戦しそうだと思いながら仕掛けをセットします。
すると息子の第一投目!
ウキがすっと沈みます。
釣れてきたのは『ネンブツダイ』…。
これはエサ取りとの戦いになることを覚悟した瞬間でした。
ちなみにタックルはこの日も『湯河原海浜公園初心者スペシャルタックル』です。
釣法:ウキフカセ釣り
エサ:生オキアミ、マルキュー くわせオキアミスーパーハード Mサイズ
コマセ:オリジナルコマセにグレパワーV9特用の4分の1袋追加
私が仕掛けをセットしてからの1投目でもネンブツダイが釣れてしまいました。
数匹のネンブツダイが釣れてからはウキが沈んでも針にすらかからなくなってきました。
それでもなんとかメジナを釣りたくて、ポイントを数メートルずつずらしたり、思い切って遠投してみたり、コマセの撒く位置を変えたりとその場でできることをいろいろ試してみました。
すると、いつもはほとんど狙わないかなり近めのポイントで、ウキが勢いよく沈みます!
軽く合わせを入れてから寄せてきて姿が見えるとこの日一番のサイズのメジナでした。
一番といっても23cmでしたが(汗)
続けて同じポイントに投入します。
仕掛けが馴染むと今度はウキをかっさらっていくようなアタリがきました!
これはかなりの良型を確信し慎重にやりとりします。
実際に重くかなりの引きで楽しませてくれます。
だんだんと姿が見えてくると何やら茶色っぽい魚体が!?
そうです、アイゴです。
でもタモを使って釣りあげると32cmでしたので、アイゴの自己記録を更新です。
その後は15分だけメジナの時合があり5匹ほどを釣り上げましたがコッパばかりでした。
数はまあまあ釣れましたが、エサ取りとの戦いに苦労した1日でした。
反応がない時間帯も多く満足度で表すと60%ぐらいです。
アイゴに注意!
今までにもアイゴをけっこう釣っていてヒレの全てに毒があることを知っていましたし、息子にも口酸っぱく伝えていたのですが、やってしまいました。
息子がアイゴを海に戻すために魚バサミで移動させようとしたところ、上手くはさめずに滑ってしまったようです。
その瞬間に『痛っ!』という嫌な声が。
息子の人差し指がアイゴのヒレに刺さってしまったようです。
動かなくなったアイゴに刺さるドジな息子。
でも、そのときは笑っていられるような気持ちではなく焦りました。
ネットですぐに対処方法を調べ、アイゴの毒によっておきる体への影響などを調べました。
早く痛みを取り除くにはお湯に刺された箇所を浸すと毒素が分解されるらしいです。
アイゴの毒は人体に深刻な影響はないということで、とりあえず一安心です。
ただ、その痛みはかなり強烈らしいです。
息子はひどく痛がる様子はありませんでしたがテンションはだだ下がりでした。
それでも帰りたくないと言う息子は生粋のアングラーと認定しました。
- メジナ
- カサゴ
- ゴンズイ
- キタマクラ
周りの方たちは釣れていないことはないですが、まったく釣れていないという方も多くかなり渋い日だったと思います。
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