釣りに行けていない我が家ですが、沖縄県の宮古島には行ってました。
コロナが少し落ち着き始めたころに予約をしておき、再び「まん防」が発出される直前に滑り込みで旅行に行くことができました。
我が家にとっては一大イベントですので、もったいぶって記事を分割してお伝えします。
- ①旅行プランと概要編
- ②宮古島観光スポットと写真編
- ③マイルを貯めて旅行へ行こう編
宮古島旅行については①と②を見て頂ければ十分です。
③は我が家がいかにして安く旅行に行くかを検討して実践している旅行に特化したポイ活及び陸マイラーの記事にする予定です。
そして結論を先に言ってしまうと、冬の宮古島もなかなかあなどれない楽しさがありましたが、やはり本番は夏!って感じでした。
目次
旅行費用
今回の旅行はANAの特典航空券を利用しました。
なので、飛行機代はタダでした!!!
ハイシーズンではないので航空券を買ったとしても、3人で約10万でおさまったとは思いますが庶民にとって10万は大きな金額です。
マイル万歳ってやつです。
ですので今回の航空券以外の費用を計算してみましょう。
- ホテル代 ⇒81,829円
- 夕食代 ⇒11,000円
- ランチ代×3 ⇒13,500円
- レンタカー代 ⇒10,700円
- ガソリン代 ⇒1,470円
- レジャー代 ⇒2,400円+3,500円
- お土産代 ⇒約10,000円
- 羽田空港の駐車場代 ⇒4,590円
- 羽田までの高速代 ⇒2,240円
総額はだいたい
142,000円
でした。
漏れているのもあると思うので、ざっくりと見積もっても150,000円ぐらいでしょうか。
宮古島に家族3人が2泊3日で150,000円はかなり安くないですか??
しかも高級ホテルに分類される『宮古島東急ホテル&リゾーツ』に2泊です。
航空券を購入すると100,000円アップです。
この航空券は頑張ればマイルを貯めたりで安く取れる可能性はありますので、別記事で紹介します。
各費用の内訳
それぞれの費用の内訳です。
ホテル代
宮古島東急ホテル&リゾーツに2泊と朝食がついているプランの金額です。
ハイシーズンでは考えられない格安価格です。
夕食代
夕食は宮古島で2回食べました。
2回ともホテル内のレストランです。
それぞれ6,500円と4,500円です。
ランチ代
ランチはホテルで1回と来間島にある『楽園の果実』で2回です。
それぞれ4,500円ほどです。
レンタカー代
小型のハイブリッドクラスです。
免責費用込みで10,700円
ガソリン代
宮古島はレンタカーは必須ですが、距離はそんなに走ることはありません。
2泊3日で1,470円でした。
レジャー代
お金のかかるレジャーはシギラリゾートのリフト『オーシャンスカイ』とホテルのすぐそばにあった『まいぱり』だけです。
オーシャンスカイが800円×3人で2,400円
まいぱりが1,400円×2、700円×1で3,500円です。
宿泊ホテルと宿泊数
今回の旅行で選んだホテルは『宮古島東急ホテル&リゾーツ<宮古島>』です!!
宿泊数は2泊です。旅行の日程が2泊3日でしたので、宮古島東急ホテルアンドリゾーツに連泊という贅沢な旅行になりました。
夏のハイシーズンだったら1泊できるかできないかという金額で2泊でしかも朝食付きでした。
宮古島旅行全般の予約方法
ホテル予約は楽天トラベル
宮古島旅行のホテルは楽天トラベルで予約しました。
安いプランが見つかったのはもちろんですが、我が家は楽天のダイヤモンド会員になるぐらいのヘビーユーザーなので楽天トラベルにしたというのもあります。
レンタカーも楽天トラベル
航空券は貯まったマイルを使って特典航空券を予約しました。
なんかタダで乗る飛行機という自己満足な優越感に浸っている自分を客観視して、根っからの庶民だなーと落ち込みました。
レンタルした車はヤリスハイブリッド
私がレンタカーを予約するときは必ずハイブリッド車にします。
なんといっても沖縄県のガソリン代は高いです。
現地の人からしたら普通の値段なのでしょうが、関東から行くとかなり高く感じます。
ですので、レンタカーはいつもハイブリッド車です。
おすすめはカローラアクシオのハイブリッド車かヤリスハイブリッドです。
ヤリスは新型になって装備も充実していて大満足でした。
ヤリスは親2人と子供2人なら大丈夫ですが、大人4人となると少し窮屈かもしれません。
旅行のスケジュール
2泊3日の旅行スケジュールの詳細です。
今回は海水浴ができまませんでしたが、意外と海で遊ぶことができて子供が喜んでいました。
1日目 羽田⇒宮古島
- 羽田空港駐車場着 AM4時30分 (汗)
- 羽田発 宮古島着 時 分
- レンタカーをレンタル
- ホテルで昼食 『ムーンシェル』
- ホテルと与那覇前浜を散策
- 35エンドを観光
- 渡口の浜
- ホテルで夕食 『やえびし』
2日目 宮古島 島内観光
- ホテルで朝食 『やえびし』
- ホテル内の果樹園などを散策
- 与那覇前浜を散策
- イムギャーマリンガーデンで浜遊び
- 吉野海岸を見物
- 来間島の竜宮展望台
- 来間島の『楽園の果実』でランチ
- ザ シギラリフト『オーシャンスカイ』
- シギラビーチを散策
- 渡口の浜で磯遊び
- ホテルのレストランで夕食 『やえびし』
3日目 宮古島⇒羽田
- ホテルで朝食 『ニライカナイ』
- 与那覇前浜を散策
- イムギャーマリンガーデンで磯遊び
- 来間島の『楽園の果実』でランチ
- 『まいぱり』を観光
- パイナガマビーチを観光
- 宮古空港
- 羽田空港
旅行につきもののトラブル(余談です)
実は出発するまでにいろんなことがありました。
まず、コロナのオミクロン株の流行です。
2021年12月の中旬まではかなりコロナの感染者数も減少していて、旅行に行くことに何の疑問も持っていませんでした。
それが、年末に向けてオミクロン株による感染者数がどんどんと増えていき、しかも目的地の沖縄がかなり先行して増加していました。
沖縄に行っていいものか、ますます増えて沖縄に緊急事態宣言が出てしまうのか、行くと決めるのに迷いがありました。
結果的には行って良かったと思いますが、会社には言えず子どもにも友達にはあまり話さないようにと諭さなければいけませんでした。
次に、行くと決めたのに旅行に出発する前日に大雪が降りました(汗)
夜まで降っていたので、高速の出入口がかなり閉鎖されてしまっていました。
また、通行止めになる区間もあって予定していた時刻に出発したら大混乱に巻き込まれ乗り遅れる恐れがありました。
そこで、もともとは5時30分に出発予定だったのを、3時出発にかなり繰り上げて空港の駐車場まではなんとかたどり着こうという作戦に変更です。
高速道路の出入口の閉鎖状況を見て、狩場の入口と羽田の出口は使えそうだったので、もうこれに掛けて行くしかありませんでした。
幹線道路はさすがに凍結しておらず、一か所の事故渋滞を除けばスムーズな行程でした。
予想以上に順調で1時間程度で羽田空港に到着してしまい、今度はいかに快適に車で寝るかを模索しなければいけませんでした。
なんとか寝付きそうになるも、普段と違う状況に息子が興奮してしまいなかなか寝てくれません。
実際に観光したスポットと混雑具合
- 与那覇前浜
- 35エンド
- 渡口の浜
- イムギャーマリンガーデン
- 来間島の竜宮展望台
- 楽園の果実
- シギラビーチ
- オーシャンスカイ
- 吉野海岸
- まいぱり
- パイナガマビーチ
- 宮古空港
観光スポットといわれる場所は2泊3日の旅行で10カ所ほど回りました。
シーズンオフということもあったと思いますが、混雑しているところは皆無でソーシャルディスタンスが常に保たれている状況でした。
唯一の不安はやはりレストランです。
楽園の果実にしても、ホテル内のレストランにしても感染症対策はしっかりと取られていて余程のことがない限りは大丈夫だと感じました。
あとは不安があるとしたら空港です。
どうしてもトイレやゲート周辺は混雑しますので注意が必要です。
なるべく空いているところを選んで待機したり、換気のよさそうな場所を選びましょう。
飛行機内の安全性と実際の様子
飛行機内でのコロナ対策はどうなっているのか、気になって調べてみましたが航空機内は約3分で全ての空気が入れ替わるぐらい換気能力があるようです。
また、空港内でも様々な取り組みが行われていて基本的な感染症対策はきっちりとされています。
それでも、飛行機内ではなるべくマスクを外さない、大声でしゃべらない、トレイの使用後は除菌するといった自分でできる感染症対策は怠らないようにしましょう。
1月の気温と服装
ガイドブックによると冬はそれなりに寒いと言うことでしたが、日向で風がなければ半袖でもすごせるぐらいの暖かさはあります。
ただ海岸沿いを散歩するときは風が強くて、このときはトレーナーの上に冬用のアウターが必要なくらい寒かったです。
寒暖差がかなりあるので、調節しやすい服装を準備する必要があると思います。
まとめと感想
冬でもシーズンオフでも宮古島旅行は最高に楽しかったです。
キレイな海と砂浜と、さとうきび畑の広がる景色と、おいしい食事とさんぴん茶。
私はきっといつ行っても宮古島は楽しめると思います。
マリンレジャーや海水浴を満喫したいのなら冬はおすすめできませんが、良いホテルに泊まってキレイな景色とのんびりとした雰囲気を味わいたい方にはむしろ冬がおすすめです。
それに冬の方が圧倒的に観光客が少ないのでどこに行っても独り占め気分を味わえます。
そして何よりハイシーズンの半額以下で宮古島旅行が成り立つのです。
安くて雰囲気最高な旅になります。
夏ばっかりでなく冬にも南の島へ行ってみてはどうですか!
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