先日の記事でSR500というバイクを手に入れてバイク生活を再び始めたことを紹介しました。

その記事でも触れたエンジンがかかならくて乗れないという状態から脱してエンジンの調子はすこぶる良くなっています。
それと並行して進めていた各部のパーツの磨きも少しずつですが進んでいます。
磨きの予定としては、まずはエンジン、そしてフロントフォーク、さらにホイールからスポークまでとしていますがいつになることやら。
フェンダー関係はメッキが錆びてしまったり浮いている部分があるので最終的には交換する予定です。
ですが、まだギリギリ乗っていても恥ずかしくない状態ですのでしばらくは放置です。
高校生のころや大学生のころは乗るだけで満足していましたし、何よりカスタムパーツを買うような余裕がなかったので、年齢を重ねてからのバイクの趣味は当時とはまた違った楽しさがありますね。
目指すは70’Sのバイクスタイルです。
目次
ハンドルをカスタム 70’Sスタイルへ
SR500は1978年の初期型は当時の主流であるアップハンドルでステップの位置も前方という殿様乗りスタイルでした。
1985年にモデルチェンジされたときにコンチネンタルハンドルになり、さらにステップの位置もバックステップになり乗車姿勢はやや前傾気味になりました。
20代のころに乗っていたSR400もこのスタイルだったので特に気になりませんでした。
ですが、SR500の初期型のスタイルや旧車と呼ばれるバイクはほとんどがアップハンドルで、それが格好いいのです。
私のところに来たSR500は1985年モデルなのでコンチネンタルハンドルです。
これをどうしても初期型モデルのようなハンドルにしたくていろいろと調べていたら、なんとYAHAMAの純正パーツに在庫があるではないですか!
さっそくお世話になっているバイク屋さんにハンドルを注文して取りつけをお願いしました。
在庫があることは確認してあるので、注文して1日~2日後には届くようです。
部品が到着した連絡をいただき自分が休みの日にすぐに行きました。
ハンドル交換をするとワイヤー関係の長さがネックになって、必要な部品(アクセルワイヤー・クラッチワイヤー等)が増えてしまう危険がありましたのでドキドキしながら待ちます。
以前からの知り合いのお店なので私も手伝い(邪魔かな?)ました。
ハンドルを取り付けてからワイヤーの取り回しをいろいろ試したところ、もともとついていたワイヤーで全て取り付けることができました。
ポジション調整のために跨りましたが、想像以上に乗車姿勢が楽になりました。
パッと見た感じではあまり変わっていないように見えますが、ハンドルを握るとかなり違うのがわかります。
若いころに憧れた昔のスタイルに近づいた感じがしてニヤついてしまいます。
とりあえず今回はこのハンドル交換で終了です。
次回はフォークブーツを交換予定
1985年モデルからSR500のフロントフォークにはフォークブーツが装着されました。
私のバイクについているフォークブーツが当時のものかはわかりませんが、やはり古びた印象が拭えないのでハンドルを注文するのと同時にフォークブーツとその周辺の細々としたパーツも注文しておきました。
パーツ自体は届いているので次回はフォークブーツの交換を予定しています。
フォーワードステップを探索中
ハンドルはSR500の初期型のスタイルになったのですが、ステップの位置がバックステップなのでこれも初期型スタイルにカスタムしたいと思っています。
ですが、初期型のパーツリストにはさすがに在庫がなく探している状況です。
SR400のファイナルエディションではステップの位置がバックステップではなくフォワードステップのようなので、このパーツが適合するかも含めて調べてみようと思います。
マフラーが錆び錆び
写真には写っていませんが、私のSR500で一番ひどい状態なのはマフラーです。
エキパイの部分は磨いてキレイになったのですが、その先のマフラー部分がメッキが剥がれて赤さびだらけです。
これはさすがにどうしようもないので交換を念頭に入れて探しています。
車検適合でうるさすぎないものであればなんでも良いのですけどね。
最終目標はタンクのペイント
SR500はSR400のパーツをかなり流用できると思うのでまだまだ長く乗れそうです。
カスタムの計画もいろいろありますが、目下の最終目的地はガソリンタンクとサイドカバーをペイントすることです。
艶消しのマットにするも良し、純正のようなカラーリングにするのも良し。
乗る以外にも楽しみがあるバイクは最高ですね。
いつかはバイクに乗って釣りにいけるようにしたいです。
でも、そうするには竿の積み方や釣り道具の積み方も考えないといけないですね…。
いやー、悩みは尽きないですねー。
コメント
お久しぶりです
いいバイクを手に入れましたね!
500CCの単気筒でスリムなボデーでやはり憧れますよね。
私も若いころバイクに乗っていましたよ。
40代前半に乗っていたのがホンダのGL500ウイングカスタムでした。
しかも生意気に黒のフルカウルを付けていましたよ。
今は怖さが先に立って乗れなくなりました。
昔はバイクに乗って釣りに行きましたが、
年なのでしょうか、やはり車に頼ってしまいますね。