目次
海外へのお金の持って行き方を考えよう
海外で買い物や飲食をしたさいの支払い方法は『現金・トラベラーズチェック・クレジットカード』の3通りあります。現金はもちろん現地で使える通貨で用意しなければいけません。トラベラーズチェックは旅行者用の小切手です。クレジットカードは海外でも使えるものを用意します。
それぞれにメリット・デメリットがありますのでバランスよく3通りの方法を使いこなせると旅行がとても捗ると思います。
現金の場合
メリット
- 最大のメリットはいつでもどんな場面でもすぐに使えることです。
- 現金なら支払いもスムーズですし言葉もいりません。
デメリット
- 盗難や紛失の際にはまず戻ってくることはないでしょう。
- 現金を大量に持ち歩くと泥棒やスリを呼び込むことにもなりかねません。
結論
現金はチップや少額の買い物のときに使用を限定して必要最小限にしておきましょう。
トラベラーズチェック
メリット
- 盗難や紛失の際に再発行できますので安心です。
- 金額を記入しながら使うので持ち出し金額の制限がありません。
- 銀行やホテルで現金に両替できます。
デメリット
- 使える場所がかなり限定されます。
- 購入時のレートが現金ほどよくありません。
- 使う度にパスポートの提示を求められたりするのが面倒な場合があります。
結論
まとまった額の買い物のときに使用したり、現金が不足したときの備えとして用意しましょう。メインで使うには少し面倒な点が多いかもしれません。
クレジットカード
メリット
- サインするだけで使えるので日本と同じように使用できます。
- 海外では身分証明書にもなります。
- 紛失・盗難の際にはすぐに使用を中止してもらえます。
デメリット
- カードの加盟店以外では使えません。
- データをスキミングされたりして悪用される恐れがあります。
結論
海外旅行の支払いではメインとなるでしょう。持ちすぎには注意ですが2～3種類のカードがあると便利です。
まとめ
海外旅行には現金とクレジットカードだけは必ず用意しましょう。
トラベラーズチェックは用意しておけば安心かな～といったところです。