過去に平塚漁港(旧須賀港)でハゼが爆釣した日があります。
サイズは小さいですが40匹ほどのハゼが釣れました。
ハゼ釣りをしたい方、釣り初心者でとにかく何でも釣りたいという方におすすめなので紹介します。
目次
爆釣したポイント
平塚には漁港が2ヶ所あります。
地図上の①が平塚漁港(旧須賀港)です。
②の場所が平塚新港(ひらつかタマ三郎漁港)です。
ハゼが爆釣したのは①の平塚漁港のちょうど川と港内がつながっている部分です。
エサを落としたらすぐに反応があり上手く合わせればどんどんと釣れます。
しかも合わせに失敗しても同じところに落とせばまたエサを食べにくるので釣れるまで何度でもチャレンジできます。
まさに初心者向けの釣りです。
ハゼ釣りの仕掛け
爆釣した仕掛けは自作したものです。
自作と言っても重りと針とビーズを組み合わせただけの簡単なものです。
最初は市販のブラクリ仕掛けを使ったのですが、針が大きすぎてなかなか針掛かりしないのでたまたま持っていたハゼ用の小さな針があったので、オリジナルブラクリを作ってみました。
これが功を奏してハゼの爆釣につながりました。
エサのつけ方のコツ
エサはアオイソメを使ったのですが、つけ方は本当に小さくて良いです。
1cmか2cmほどつければおそらく匂いでハゼが寄ってきます。
エサを完全に食べられなければ何度も同じエサを使用できます。
使用したタックル
短めで軽めの竿なら何でも良いですが私が使用したタックルを紹介します。
- ロッド:ルアーマチックS66ML シマノ
- リール:セドナ2500 シマノ
- ライン:ナイロン 太さは不明
- ハリス:フロロカーボン 1号
- 針 :糸付 新ハゼ5号 がまかつ
- 錘 :中通し 1.5号
針が小さくて、あたりが分かりやすい竿なら何でも良いと思います。
仕掛け以外は持っていたものをそのまま使いました。
実際のハゼの釣り方
この爆釣した日は脈釣りでした。
アオイソメを針につけたら足下に落とします。
本当に壁際で良いです。
底まで一気に落としてしまって大丈夫です。
エサを落とした近くにハゼがいればすぐに食いついてきます。
まさに『ピクピク』といった感じで竿先から手元に反応があるので、なるべく早く合わせます。
合わせは竿先を素早く上げるように行います。
タイミングが合っていれば釣れているはずです。
もし、針にかかっていなかったら再度、同じ場所に落とします。
またすぐに反応があります。
合わせます。
という繰り返しで釣っていきます。
足下で反応がなくなった時
さすがに同じ場所だけで40匹も釣れないので、足下で反応がなくなってきたら少し壁から離れたところに落としてみたり、1~2mほどで良いので移動してみます。
移動するとおそらくすぐに反応があるので同じことを繰り返していきます。
平塚ハゼ釣りポイント
平塚の相模川河口周辺はハゼ釣り大会が行われたことがあるほどハゼ釣りで有名なところです。
この記事で紹介した平塚漁港以外でもハゼは良く釣れるます。
①の場所は今回の記事で紹介した平塚漁港です。
②の場所はテトラ帯になっているので穴釣りの要領で釣ります。
過去にかなり大きいハゼを釣っている人を見かけました。
大物のハゼを狙うならテトラ帯がおすすめです。
③で示したところは護岸際です。
護岸は垂直ではなく下のほうが少しえぐれているので、そこにハゼが住みついています。
イソメをつけて足下に落とせば必ず反応があるはずですので探ってみてください。
まとめ
ハゼ釣りは初心者の方が狙うのにぴったりだと思います。
あたりとはどんなものなのか、合わせとはどういうことなのかという基本的なことが学べると思います。
しかも何度も挑戦できるので一日でかなり進歩できると思います。
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