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パスポートを取得しよう
海外に行くには必ず用意しなければいけないのがパスポートです。ツアーを申し込んで航空券が届いたとしてもパスポートがなければ空港で足止めです。
何はなくともパスポートだけは取得しておきましょう。
パスポート取得の流れ
- 書類を揃える
- 申請する
- 受領する
必要書類を揃えます。申請窓口に用意されているものと、事前に取得しておく必要があるものがあります。
各都道府県の旅券課の窓口に申請します。
通常1週間から10日ほどでできあがります。また、パスポートは必ず本人でないと受け取れませんので注意しましょう。
必要書類
新規申請に必要なもの
- 一般旅券発給申請書 1通
- 戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
- 住民票 1通
- 写真 1枚
- 身元が確認できる書類
都道府県の旅券課窓口にあります。
申請日前6ヶ月以内に発行されたもの。
申請日前6ヶ月以内に発行されたもの。
申請日前6ヶ月以内に撮影したもの。縦4.5cm×横3.5cmの無帽・正面・無背景のもの。
運転免許証や写真付き住基カードなど。
切替発給に必要なもの(残存有効期間が1年未満になったとき)
- 一般旅券発給申請書 1通
- 住民票 1通
- 写真 1枚
- 有効なパスポート
都道府県の旅券課窓口にあります。
申請日前6ヶ月以内に発行されたもの。
申請日前6ヶ月以内に撮影したもの。縦4.5cm×横3.5cmの無帽・正面・無背景のもの。
受領時に必要なもの
- 申請のときに受けとった受理票(受領証)
- 手数料
10年・・・1万6千円 (申請時に未成年の場合は取得できません)
5年・・・1万1千円
5年・・・6千円 (申請時に12歳未満の場合)
パスポートの種類
パスポートには10年用と5年用の2種類あります。10年用が赤色で5年用が紺色です。未成年の方は5年用しか取得できません。
パスポート受領時の確認事項
パスポートを受け取ったら顔写真と名前などが間違いないかしっかりと確認しましょう。間違っていると出国できないなどのトラブルになりますので入念にチェックします。また、紛失したり盗難されたときのために旅券番号を控えておくと安心です。
パスポートを取得済みの方
パスポートの有効期間が短いと入国できない場合があるので有効期間に問題がないかチェックしましょう。
パスポートは有効期間が1年未満になったら更新可能なので不安な方は先に更新手続きを済ませておきましょう。
名前が変更になった場合
結婚などで名前が変わった場合は注意が必要です。
特に旅行の申込を新しい性でしていた場合はパスポートが旧姓のままだと、空港でのチェックイン時に航空券の名前と相違してしまい、搭乗できなくなってしまいます。
ただし、航空会社によって救済措置があったりしますのでまずは相談してみましょう。
パスポートの訂正申請に必要な書類
- 訂正するパスポート (有効期間内のもの)
- 一般旅券訂正申請書 1枚
- 戸籍謄本まはた抄本 1通(新しい氏名、本籍地で6か月以内に発行されてもの)
- 印鑑 (新しい性の印鑑 認印でOK)
- 手数料 900円