ウクレレを始めて半年が経過しました。
以前から練習している、大橋英比個さんの『ソロウクレレのしらべ』から『ルパン三世のテーマ’78』と『太陽にほえろのテーマ』でかなりの進歩を感じるようになりました。
目次
音楽に聞こえる
今までは1曲のなかでも何ヶ所か苦手な箇所があってスムーズに通して演奏することができませんでした。
どの曲を練習してもやはり難しいところがあるものですが、この2曲に関しては本当にスムーズに弾けるようになるのだろうかと思うほどダメな部分ばかりでした。
それが、ここ一週間ほどで自分なりになんかスムーズになってきたなーと感じてたのですが、今日の朝の練習で確信に変わりました。
今ならはっきり言えます!
僕はウクレレが間違いなく上達しています!
この感覚は数カ月ごとにくるですが、今回の手応えは今までと違います。
特にこの2曲(ルパン三世のテーマと太陽にほえろのテーマ)は練習を始めた当初はまったくと言っていいほど弾けなかった曲なのです。
苦手だった部分のコードチェンジもすんなりと指が動くようになりましたし、ハイポジションでセーハしながら弾かなければいけない箇所も綺麗な音が出せるようになってきました。
このスムーズなコードチェンジとセーハが初心者の壁だと思うのですが、それなりにはこなせるようになってきたところで、ようやく1曲として演奏できる感触が得られました。
指体力
この2曲をやり始めたころの一番のつまづきは、人差し指と親指の疲労です。
たくさん練習したいのにセーハする部分が多いのですぐに指が重いような感覚になり動かなくなってしまうのです。
今までの曲でここまでセーハするものはなかったですし、弾き語りでも初心者ようの楽譜にはほとんどセーハを必要とするコードが使われていなかったので、この部分がどうしても鍛えられていなかったのです。
なので、やりたいのにできずジレンマを抱えながら思うように上達もせずにいたので、弾き語りのほうへ気持ちがシフトしてしまったのです。
最近になってようやく指体力がついてきたのか、効率的な押さえ方ができるようになったからなのか、通し演奏を何度かしても指が動かなくなるようなことがなくなりました。
弾き語りも進歩してます!
ルバンと太陽にほえろがあまりも難しく感じたので、正直なところしばらく遠ざかっている時期がありました。
もちろん気が向けば弾いてましたし、せっかく暗譜したものを忘れるのももったいないので、その確認程度には練習していました。
その遠ざかっている時期に練習していたのがソロウクレレではなく弾き語りです。
もちろん弾き語りも大きな声で好きな曲を自分の伴奏で歌うのですから楽しいに決まっています。
ただ、致命的な点があって僕は歌が下手なのです…。
4歳の息子にマッキーの「どんなときも」を教えこんで僕の伴奏(コード弾き)で一緒に歌うというものすごい楽しい遊びがあるのですが、嫁さんから「4歳の息子のほうが歌が上手だね」という一言にショックを受けてしまいました。
ただ、弾き語りであれば初心者用の楽譜集なら、歌さえ覚えていて歌えればそれなりに演奏できます。
16ビートで右手を演奏するにはけっこう時間をかけなければ弾けませんが、8ビートまでなら割と短時間で1曲が弾けるようになります。
新しい曲への挑戦
ある程度の進歩がみられたので次は何か新しい曲に挑戦してみようという気持ちが湧いてきました。
ここまで初心者用の教本を離れてからは、ルパンと太陽にほえろの2曲とスタンド・バイ・ミーを少し練習した程度なのでもっとレパートリーを増やして行きたいですね。
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