秋らしくなってきましたね。秋と言えば食欲の秋!ということで、さっそく東京ラーメンショーに行って来ました。
東京ラーメンショーは、年に一度日本各地のラーメンを集めて行われる東京都内最大のラーメンイベントです。今年のテーマは「ご当地再発見」ということで、日本全国からご当地ラーメンが集まりました。
場所は毎年同じで、駒沢オリンピック公園の中央広場です。出店数は第一幕、第二幕ともに20店舗でした。第一幕は10月26~30日まで。第二幕は10月31~11月4日までです。
私が行ったのは、第二幕の11月3日です。開催期間中にはテレビでもたくさん扱われていて混雑が予想されたので開場時間の10時に合わせて向かいました。
友達が一人寝坊で遅れるというハプニングはありましたが、無事会場に到着。早い時間だったせいか思ったより混雑していません。唯一長蛇の列ができているお店がありました。秋田成ト会の『秋田比内地鶏 魚介鶏白湯どんぶり』です。すでに2時間待ちということで、早くも諦めてしまいました。
料金のシステムは、会場への入場は無料でラーメン1杯を食べるのに800円のチケットと交換になります。チケットは事前にセブンイレブンで購入しておくか、当日に会場でも販売しています。私が行ったときはチケット売り場は空いてましたが、最終日の日曜日にはかなり長い列ができていたようです。
まず最初に何を食べるか、20店舗もあるので迷いましたがガツンと濃そうな『豚にぼラーメン』(奈良県)を選びました。
約20分ほど待って、まずは1杯目です。
これはスープがとろみを持つぐらい濃い味でした。とんこつと煮干の出汁がよく効いていて美味しかったです。後味は少々しつこく飲み物が欲しくなりました。
空いているうちに2杯目を食べるべく、さっそく次の店に並びます。
徳島ラーメンの東大です。ここは30分待ちでした。
スープは豚骨醤油とのことでしたが、少し甘みが強く横浜の家系とも違う味でした。これまた濃い系を選んでしまい、少し後悔。ちなみに、一杯の量は普通の丼より少し小さめでお店で食べる量よりは少ないです。
ここまで来たらせっかくなので、チケットを買い足して3杯目に挑戦です。2杯食べ終えたら12時ごろになってしまい、会場はすでに人で溢れかえってきました。移動をするのも大変で何件かは2時間以上待つような状態になっていました。
ここまで濃い味が続いたので最後はあっさりと仕上げたかったので、釜石ラーメン『こんとき』で締めることにしました。
ここでは40分ほど待つことになりました。どんどんと人が増えていきましたね。
見ての通り透き通ったスープが輝いて見えます。あっさり醤油で最後に食べるには最高でした。ただ、1杯目にするにはパンチが足りないかもしれません。
最後にラーメン以外にも飲み物やコンビニのブースができてました。日清のブースでは無料試食サービスもしてましたね。お土産を売っているところを見つけたのですが、どんなイベントでも必ず販売しているTシャツもありましたよー。
3杯食べて時間は14時ぐらいでした。混んではいましたが早い時間に行けば割りとスムーズに食べることができます。十分に満足できたので、来年も開催されたら行っちゃいますね。
最後に東京ラーメンショーを満喫するコツは、当たり前ですが、早く行って早く食べる!ってことですね。
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