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息子が5歳で自転車に乗れるようになりました。 ~@相模原子育て情報~

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育児日記
cycle
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うちの子がめでたく自転車に乗れるようになりました。

一度乗れてしまえばあとは安全で乗りやすい環境を用意してあげればすいすいと上達していきました。

そこで今日はうちの子が自転車に補助輪なしで乗れるようになった経緯を紹介しましょう。

目次

ペダルなし二輪車で練習

最初はペダルなしの二輪車(へんしんバイク)で足で蹴ってすすむ練習をしました。もちろん子供は練習だとは思わずに遊んでるだけです。

ただこつをつかめば子供は進歩が早くすいすいと感覚を掴んでいきます。

数日間で地面から足を離しても自分でバランスを取って進めるようになってました。

そろそろ次に進むタイミングかなーって思えるぐらいに乗りこなせるようになりました。

ペダルつきにへんしん!

僕が買った子供用の自転車は後からペダルを取り付けられる優れものだったので、子供の了解を得てペダルとギアとチェーンを取り付けてみました。

もしかしたらその日のうちに自転車に乗れちゃうんじゃないのー、なんて淡い期待を抱いてしまったのですが、やっぱり無理でした。

ペダルを漕ぐとバランスを崩してしまい、なおかつペダルが増えたぶん足つき性が悪くなってしまったので止まるのもやりずらそうでした。

30分ぐらいは頑張っておだててみたのですが、意固地になってしまってもう乗らなくなってしまいました。

補助輪付き子供用自転車

自転車をへんしんさせてからは乗らなくなってしまったので自転車に乗ること自体を嫌になってしまっては困ると思い甥っ子の使っていた補助輪つき自転車を借りてきて乗せてみました。

すると転ばない安心感からかまた楽しそうに乗るようになりました。

さらに、この自転車には後部に大人がつかめる補助ハンドルが付いていたので上り坂などは簡単に押せるのでますます調子に乗ってくれました。

こんな感じの補助ハンドルです。

補助ハンドルですが、これはかなり優れもので大人が自転車に乗りながら子供の自転車を押すことができるのです。

子供は長い下り坂が大好きなのでどんどんと下っていくのですが、帰りは当然長い上り坂です。

途中で漕げなくなってしまうのですがそんなときは電動自転車に乗った僕が補助ハンドルをつかみながら子供を自転車ごと押して進みます。

これならお互いに嫌になることなく上り下りを繰り返せるのです。

近所からの苦情に注意しましょう

補助輪付き自転車をかなり気に入ったみたいなので天気が良ければ週末はけっこうな頻度でいつも同じ坂で遊んでました。

すると補助輪のガラガラとした音とテンションの上がった子供の声が周辺の方々にはうるさかったようでお巡りさんが来て注意を受けてしまいました・・・。

お巡りさんが近づいてきたときは何か子供用の自転車が道路交通法に違反しているのかとか考えてしまいましたが、単純にうるさかったからでした。

このお巡りさん事件を境に自転車に乗る回数極端に減ってしまいました。

忘れたころに『へんしんバイク』で大成功

補助輪付きの自転車にも乗らなくってから3週間ほどしたときに子供が退屈そうだったので何気なく

「自転車に乗ってみる?補助輪付きはうるさいって怒られたから補助輪のない自転車だよ?」

と誘ってみたら意外と乗り気になってくれました。

普段のうちの子は新しいことや失敗したことには挑戦したがらないのですが、この日はなぜかすんなりと挑戦する気になってくれました。

久しぶりの自転車だったのでまずは坂を下ることから始めようと思い家のすぐそばの坂道を僕が押して上ることにしました。

押すだけだと重いから一緒にペダルも漕いでみてとお願いしてみたところ、なんか意外と上手にこいでます。

はじめはしっかりと背中あたりを支えていたのですが、だんだんとその手を放してみました。

するとどうでしょう。自分でこいで進んでいるじゃないですか!

テレビやマンガであるような、本当にありきたりの方法になっちゃいましたが実際に乗れるようになっちゃいました。

最初にペダルをこいでってお願いしたときにはほんとに他意はありませんでした。ペダルをこいでくれたら僕の押す力も軽くでいいなー、ぐらいの気持ちだったのですが本当に乗れちゃうなんて。

毎週末サイクリング!

乗れるようになってからというもの子供は自転車に乗るのが大好きになっていて、僕が休みの日にはいつも二人で自転車に乗っています。

あまり遠いところには行かなくても同じところをグルグルと回っているだけでも子供は喜んで乗っています。

最近は自転車乗り入れ禁止の公園が増えているので乗る場所を探すのが大変ですが、幸い何か所かは見つけたのでどんどんと出かけていくつもりです。

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