沖縄グルメ ～第一牧志公設市場～

今日は沖縄本島のグルメ情報を紹介します。

沖縄の本島の旅行といえば国際通りには一度は行くと思いますが、悩むのが食事ではないでしょうか。

そこで私がおすすめしたいのが、『第一牧志公設市場』です。名前の通り１階は市場として新鮮で色鮮やかな魚や、豚の足（テビチ）やバラ肉（三枚肉）豚の顔の皮（チラガー）まで売られています。その他ゴーヤーやウコン、ヘチマなどもあり沖縄の食文化に欠かせない食材がずらりと売られています。約200の店舗が入居していて、沖縄の珍しい食材を安く購入することができます。

１階だけでも十分な観光スポットですが、私がおすすめしたいのは２階にある食堂です。２階にあがると食堂が何店舗かあり沖縄の家庭料理を味わえます。その家庭料理が抜群に美味しいのです。

2階食堂

私は２泊３日で沖縄本島に旅行に行ったときは、晩御飯は２日とも牧志公設市場で食べてしまいました。沖縄本島への旅行は何度か行っているのですが、何でずっと気がつかなかったのだろうと後悔しました。

普通に席に着いて注文してもいいのですが、ここでは１階の市場で買ってきた食材を調理してくれるサービスがあり、自分で選んだ魚をすぐに食べることができます。刺身はもちろん新鮮で美味しいですし、自分で選んで買ってきた魚をすぐに調理してもらって食べるというのも、なかなか面白いです。

調理してもらうには、1人だいたい500円ぐらいだったと記憶しています。あとは、1階の市場で選んだ魚の金額です。私が見たお店では、イラブチャーという青い熱帯魚のような色をしたブダイの仲間が1匹2000円ぐらいからで売っていたと思います。他にも10000円ぐらいの高級な魚も売ってましたが、名前は忘れてしまいました。