密を避けられそうな場所を選んで日帰り旅行へ行ってきました。
選んだ場所は箱根で、メインはフォレストアドベンチャーという自然の森を活かして作られたヨーロッパ型アスレチックです。
ヨーロッパ型というのは勝手につけた名前ですが、フランスの企業が始めた施設らしいのであながち間違いではないと思います。
実際に体験してきた率直な意見は、子供も大人も楽しくてもう一度行きたい!と思える素晴らしい施設でした。
目次
箱根 フォレストアドベンチャーの紹介
公式ページ フォレストアドベンチャー箱根
写真は受付のところから施設内へ向けて写真を撮ったところです。
フォレストアドベンチャーは樹上に作られたアクティビティをこなしていくアウトドアパークです。
初めてでどんなものか分からなかったので私と息子の二人での挑戦でしたが、下から見ていた嫁さんが次回は自分もやりたいと言っていました。
今回、私たちが選んだコースは<キャノピーコース>という1時間ほどで回れて小学生ぐらいの子供にピッタリのコースでしたが、ジップスライドが4か所ほどあり大人でも爽快感のある楽しいコースでしたよ。
8歳の息子は分かりやすくテンションが上がっていました(笑)
パパー、早くー!と何度も急かされてしまいました。
フォレストアドベンチャーの安全性
安全器具を体に着けるのですが、スタッフの方がきっちりとつけてくれます。
大人は股下から腰まで、子供はさらに肩まで通すので頭から落下しても抜けてしまうことがないようにできています。
樹上に作られたコースでけっこうな高さがありますが、落下しないようにワイヤーと自分の体が繋がれていますので、足を滑らせてしまっても地面までは落下しないようになっています。
私は高いところがかなり苦手ですが、このシステムのおかげで恐怖心を抱くことなくコースを回ることができました。
各アトラクションの最初の時点でワイヤーとハーネスを接続すれば、あとは付け替えることなく最後まで行きます。
小さなお子様と一緒に回る場合はワイヤーにハーネスを通すところだけ、しっかりと見ていてあげるようにしましょう。
選べるコース (難易度)
- アドベンチャーコース
- ディスカバリーコース
- キャノピーコース
- キッズコース
フォレストアドベンチャーは難易度によってコースがいくつか用意されていますので、小さな子供から大人まで楽しめるようになっています。
施設によって用意されているコースが異なりますが、今は事前予約であらかじめコースも選ぶようになっているので間違うことは少ないでしょう。
キッズ ⇒ キャノピー ⇒ ディスカバリー ⇒ アドベンチャー
という順に難易度が上がっていきます。
キャノピーコースで1周が約1時間で、アドベンチャーだと2~3時間だそうです。
我が家は8歳の子供と大人でキャノピーコースを選びましたが、ディスカバリーコースでも良かったのではと思っています。
息子はもう一度キャノピーコースを回りたいと言っていますが、大人が何度も回るには少し物足りない感じがしてしまいます。
あとはやはり朝一番の空いている時間帯を選ぶのがおすすめです。
後ろの方がせまってくるとプレッシャーを感じますし、前が詰まっていると渋滞が起こります。
特にキャノピーコースだとギリギリ回れるかどうかという年齢のお子さんも挑戦しているので、渋滞が起こりがちです。
空いていれば樹上ですのでマスクを外して山の空気を楽しむこともできるので、なるべく空いていそうな時間帯を選ぶのが満足度を上げるコツと言えるでしょう。
フォレストアドベンチャー周辺のスポット
- 箱根湯寮
- 星の王子さまミュージアム
- 箱根湯本温泉 天成園
- 日帰り温泉 湯の里おかだ
- 箱根 彫刻の森美術館
フォレストアドベンチャーの周辺には立ち寄りスポットがたくさんあります。
1泊じゃ足りないぐらいです。
周辺スポットとして紹介したところには我が家は全て行ってしまっています。
そして、どのスポットもおすすめできます。
どこに行くとしても事前にクーポンをゲットしてからにしましょう。
箱根は観光スポットだらけなので、いろんな形でクーポンが配布されています。
上記の『アソビュー』は一例にすぎません。
じゃらんの『じゃらん 遊び・体験』とうサイトからも検索すれば必ずと言ってよいほどクーポンが見つかるでしょう。
関連記事
箱根は何度も行っているので以前の記事でも紹介しています。
箱根日帰り旅行のプラン
箱根は車で1時間もあれば着いてしまうので我が家はあまり旅行気分にはならないのですが、温泉があって美術館があって温泉街があって観光スポットとしての魅力がたくさんあるのは分かります。
いつもは日帰り入浴をして温泉街をぶらついて、芦ノ湖周辺を散策してというコースが多いですが、今回は温泉を避けて遊べるプランにしました。
- フォレストアドベンチャー
- 湯葉丼 直吉
- 箱根湯本の温泉街散策
- 籠清で夜ご飯用のかまぼこ購入
まず朝一で『フォレストアドベンチャー』というアウトドアパークへ行って汗をかき、お昼は箱根へ行ったときの定番である『湯葉丼 直吉』を堪能しました。
お昼を食べたら箱根湯本駅周辺の温泉街を散策しながら最後に『籠清 みつき店』で夜ご飯用のかまぼこを買って帰るというコースでした。
箱根の温泉街の人出は少し混雑するエリアはありますが、外国人がいないせいか以前のように歩くのも大変というような状況ではありません。
食べ歩きを楽しむには自分で注意を払って気を付ける必要はありますが、できないことはありません。
駐車場もいつも満車だったところが、いつ見ても空車表示だったのでやはり観光客は少ないのだと思います。
密を避けるためか川原でのんびりしているグループをけっこう見かけました。
空を見上げると雲一つなく、山の緑と空の青さがマッチして何か素晴らしい景色を堪能できた気がします。
まとめ
箱根は宿泊して温泉を堪能するのが一番の理想ですが、コロナ禍の今ではなかなか大浴場の温泉というのも抵抗があったりします。
ですが、日帰りでも十分に食べ歩きやアクティビティで箱根を堪能することができます。
ソーシャルディスタンスやマナーを守って各々がきっちりとコロナ対策をしていれば箱根の旅行はありだと思います。
コメント