最近の息子との外遊びはもっぱら昆虫採集です。
近場の公園ではいつも同じ種類の虫ばかりなので、ちょっと遠出して宮ケ瀬ダムの周辺にある『宮ケ瀬湖畔園地』という公園に行ってきました。
目次
今回の昆虫採集の成果
宮ケ瀬湖畔園地について簡易テントを張ったらさっそく昆虫採集です。
滞在時間は4時間ぐらいで、昆虫採集をしていたのは2時間30分ぐらいです。
捕まえることができた虫たち
- エンマコオロギ オス2匹 メス2匹
- コオロギ オス2匹
- クツワムシ 2匹
- ササキリ or クサキリ 2匹
- ミヤマアカネ (トンボ) 1匹
- センチコガネ 1匹
なかなかの成果でした。
採りすぎは良くないのでこの中からメスのコオロギを2匹だけ持って帰って飼育しています。
オスは鳴くので自宅で飼育するには家族の理解が必要ですね。
今回ターゲットだった昆虫
- エンマコオロギ
- スズムシ
- クツワムシ
行く前にターゲットとしてたのは3種類の虫だけだったのですが、自然が豊かなところには昆虫もたくさんいて目標以上の成果でした。
7月から8月の間はやはりカブトムシがメインのターゲットだったのですが、9月に入ってからひょんなことから自宅の近所でエンマコオロギを捕まえました。
そこからどうも『コオロギ愛』が芽生えてしまったようで、次の休みはコオロギを捕まえに行くといって張り切っていました。
近くの河原で姿は見かけたのですが、膝ぐらいの背丈の草がたくさん生えていて捕まえることができませんでした。
昆虫採集のさいの注意点
今回の昆虫採集では僕が『ヤマビル』というヒルの仲間に足を吸われていました。
ヤマビルは特に毒はないようなので安心しましたがやっぱり気持ち悪いです。
特にコオロギがいそうな、林の下草が生えている枯葉や枯れ木のあるエリアにはたくさんのヤマビルがうにゅうにょといましたねー。
でも、コオロギを見つけるとハンティングのスイッチが入ってしまって気にならなくなるんですけどね。
我が家の昆虫採集グッズ
- ダイソーの虫かご
- フライングタイガーの伸縮網
- ダイソーの伸縮網 180cm
以上っ!
昆虫採集グッズというほどのものはありません。
みんなが大好きダイソーへ行けば全部揃います。
網に関しては強度を心配するかもしれませんが、ひと夏使っても全然大丈夫です。
来年も使えそうですよ。
今回の昆虫採集エリア
駐車場から食べ物屋さんを抜けていくと現れる宮ケ瀬大階段を下ったら、右側へ進みます。
しばらく道なりに進むとバーベキュー広場と売店のあるエリアに辿りつきます。
バーベキュー広場が林に囲まれてますので、その林の下草が生えているあたりが今回の昆虫採集の現場です!
僕の中で一番の成果は下の写真の『センチコガネ』というコガネムシの仲間です。
[jin-fusen3 text=”センチコガネだよ”]
すごいきれいでしたので育てて見ようと思ったのですが、生態を調べてあっさりあきらめました。
飼育環境を作るのは簡単らしいのですが、エサが動物のフンという最大のハードルに立ち向かう気が起きませんでした。
昆虫採集以外の遊び
バーベキュー広場のすぐ近くに人工的に作った小川があり、流れがとても緩やかなので子供とじゃぶじゃぶと遊ぶことができました。
最初は生き物の気配がなかったのですが、よーく見るとハゼの仲間と思われる小魚がたくさん泳いでいましたよ。
今回持って行ったグッズ
- 簡易テント
- 虫取り網 2本
- 虫かご ダイソーの中サイズ 1個
- ビーチサンダル 3人分
- 足ふき用タオル
- 虫よけスプレー
- 着替え
- ボール (使わず)
- フリスビー (使わず)
宮ケ瀬湖畔園地ではいろんな遊び方ができるので、いろいろな道具を持っていくと楽しいでしょう。
我が家は主に虫取りと川遊びだったのでボールとフリスビーは使いませんでしたが、大きな広場があるので思いっきり遠くまで投げたり飛ばしたりしたら気持ちいいかもしれませんね。
宮ケ瀬ダムエリア定番の寄り道情報
宮ケ瀬ダムエリアへ行ったら必ず行くのは『オギノパン』です。
有名なのは『あげパン』と『丹沢アンパン』です。
丹沢あんぱんは小田急線の新宿駅でも売っている神奈川名物です。
工場見学もできるのでおすすめです。
まとめ
宮ケ瀬湖畔園地には定期的に遊びにいきます。
季節ごとにいろんな遊びや過ごし方ができるのでおすすめです。
今回は乗りませんでしたが、『ミーヤ号』というロードトレインが運航していますので乗り物好きなお子さんも喜ぶと思います。
来年の夏にはまたカブトムシやセミととりに行こうかな。
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