PR

釣り初心者親子の挑戦 ルアー釣り編 ~相模原釣り生活~

スポンサーリンク
初心者の挑戦シリーズ
記事内に広告が含まれています。

釣り初心者親子がいろんな釣りに挑戦

様子を紹介するシリーズです。

今回は『ルアー釣り』編です。

初めてルアー釣りに挑戦したときの様子とある程度は知識として調べたことを紹介します。

実績は今のところ少なめですが、マゴチをルアーで釣ったときは興奮で手とひざが震えたのを覚えています。

目次

ルアー釣り

ルアー釣りはルアーと言われる疑似餌を使って魚を釣る方法です。

釣りを大きくわけるとルアー釣りとエサ釣りに分かれます。

エサ釣りはアオイソメやオキアミなど魚が実際に食べているものに針をつけて釣る方法ですが、ルアー釣りは違います。

ルアーをエサだと思わせて、あるいは敵だと思わせて釣ります。

エサ釣りよりよりも竿を動かしたり、ポイントを移動したりと動きが多い釣りになります。

またその日の状況に合わせてルアーの種類や大きさ、色などを変えていき釣れる方法を探すゲーム性の高い釣りになります。

竿とリールとルアーだけあれば釣りが成立するので荷物が少なく手軽にできるのもルアー釣りの特徴です。

初めてのルアー釣り

何も知らずに釣りを始めたときにルアーもなんとなく買いました。

ただ、竿がルアー竿ではなかったので投げずらかったのと、狙う魚とルアーの関連性など全くわからないままやっていました。

それでも、何となく買った小型のバイブレーションでカマスが釣れたのは今から思えば奇跡です。

適当に選んだバイブレーションを適当に投げて適当に巻いたら釣れたという感じだったのでルアーで釣るのも簡単だなーなんて思いました。

それから調子に乗って次の釣りでもルアーでの釣りをやったのですが、釣れません。

ワームにしたり色を変えたりといろいろ試しましたが、その後しばらくはルアーでは釣れませんでした。

初めて魚が釣れたルアー

ジグパラのブレードというバイブレーションです。

created by Rinker
Major Craft(メジャークラフト)
¥584 (2024/07/01 07:17:56時点 Amazon調べ-詳細)

色もサイズもなんとなく選んだのですが、ビギナーズラックでカマスが釣れました。

忘れもしない2020年1月4日です。

カマスは記念すべき自分たちで釣って初めて食べた魚です。

ルアーでの釣果

今までのルアーでの釣果です。

  • カマス 1匹
  • マゴチ 1匹

ルアー釣り自体の回数が少ないのもありますが、他のエサ釣りに比べるとかなり寂しい釣果です。

釣れたとき以外にボウズの日がかなりあります。

というよりルアーでチャレンジした日はほとんどボウズです。

ボウズがほとんどなのでマゴチが釣れたときは本当に興奮しました。

釣り上げたときに膝が少し震えていたのを覚えています。

平塚新港(ひらつかタマ三郎漁港)でマゴチが釣れた! 2020年7月 ~相模原釣り生活~
あんまり釣れないイメージの平塚新港でなんとマゴチが釣れました! サイズは32cmとマゴチにしては少し小さめかもしれませんが、我が家にしてみたら大物です。 20cmを超えることなんてほとんどないので30cm越えは嬉しかったです。 使用したタッ...

ルアー釣りでの道具の重要性

ルアー釣りは竿とリールとラインとルアーのバランスが大事になります。

釣れたことがないのに偉そうなことは言えませんが、少なくとも硬すぎる竿で軽いワームを使うとあたりが全然わからないだけでなく、遠くに飛ばすこともできません。

軽いワームやプラグを使うならライトタックルと呼ばれる、柔らかくて長すぎない操作性の良い竿を選ぶと良いでしょう

逆に重いルアー(30g以上)を使うなら硬くて長めの竿を選びましょう。

リールは投げ釣りなど専門的な釣りをするのでなければ、2500番台~3000番台を選んでおけばまず大丈夫でしょう。

ラインはPEライン一択だと思います。

釣り歴が1年もない私でもPEラインの感度の良さがわかります。

リーダーを結ぶ手間がありますが、それでもなおPEラインをおすすめします。

釣り初心者親子の挑戦 初めてのPEライン編 ~相模原釣り生活~
釣り初心者の私たち親子がいろんなことに挑戦した様子とともに必要な情報をお伝えします。 道具を買い集めるところから始めた本当の初心者なのでこれから釣りを始めようという親子アングラーの方たちに役に立つのではないかと思います。 今回はいまや主流と...

ルアー釣りのジャンル

ルアー釣りは細分化が進んでいていろんな言葉がでてきます。

  • ショアジギング
  • ライトショアジギング
  • スーパーライトショアジギング
  • アジング
  • メバリング
  • チニング

これ以外にもジャンルがあるとは思いますが全部は紹介しきれないのでこれぐらいにしておきます。

ショアジギング

ショアとは陸からの釣りのことで、ショアからジグを投げて魚を釣るのでショアジギングといいます。

ショアジギングは重めのルアー(40g以上)を硬くて長い(10ft以上)竿を使って遠投して釣ります。

専用の竿やリールを用意するほうが良いでしょう。

主に回遊している青物を狙います。

大きな魚が掛かっても負けないようなラインシステムを組むことが多いです。

ジグを使って魚を釣ることをジギングと言っていますので、あとは使うジグのサイズでショアジギングなのかライトショアジギングなのかが分かれています。

ジグとは

ジグとは小魚の形をした金属製のルアーのことです。

素材は鉛が主流で、タングステンなどの高比重のものが使われることもあります。

汎用的で安いのはメジャークラフトが販売しているジグパラシリーズです。

created by Rinker
Major Craft(メジャークラフト)
¥792 (2024/07/02 06:08:04時点 Amazon調べ-詳細)

ライトショアジギング

ショアジギングよりもライトなジギングです。

だいたい20g~40gぐらいのジグを使います。

竿はシーバスロッドやエギングロッドなどを流用することが可能ですので、チャレンジしやすいです。

やはり回遊している青物がメインのターゲットになります。

堤防からでも、サーフからでも楽しめます。

ショアジギングよりもハードルが低いので人気があります。

スーパーライトショアジギング

ライトショアジギングよりもさらにライトなジギングです。

10g~20gぐらいまでのジグを使います。

青物を狙うこともできまうすが、根魚だったり、カマスなどの小さめのフィッシュイーターを狙うこともできます。

専用の竿やリールがなくても十分に楽しめるので、ジグさえ用意すればすぐに始めることができます。

アジング

アジをルアーで釣ることをアジングといいます。

0.5g~5gぐらいまでのジグヘッドにワームをつけて狙います。

ラインもPEラインの0.2号~0.6号ぐらいがおすすめですが、あまりに細いと初心者には扱いずらいらしいので、慣れてくるまではそこまで細いラインにこだわらなくても良いかもしれません。

アジングは主に夕マズメから夜釣りがメインの時間になります。

メバリング

メバルをルアーで釣ることをメバリングといいます。

アジングとならんで人気の釣りです。

アジングは夏から秋までがトップシーズンで、メバリングは冬の寒い時期がトップシーズンなのでアジングシーズンが終わったらメバリングに移行する方が多いです。

アジングのタックルをほぼ流用できるので、アジのシーズンが終わったらメバル狙いに変えると良いでしょう。

チニング

チヌ(クロダイ)をルアーで釣ることをチニングといいます。

クロダイはいろんな釣り方で狙われる人気のターゲットで、ルアーでも釣れるようです。

人気の釣り方なので専用の竿が各メーカーから販売されています。

昼間でも釣れるようですが、釣りやすいのは夜になります。

ルアー釣りの仕掛け

ルアー釣りはシンプルです。

竿とリールとラインとルアーです。

ただ狙う魚によって釣りやすいタックルが変わるのでまずは何を釣りたいかを考えましょう。

アジやメバルを狙うならライトタックルと呼ばれる軽い仕掛けを操作しやすいものを選びます。

ショアジギングのように遠投が必要ならそれに合わせたタックルを用意します。

本当にさまざまな種類がありますので、ターゲットを絞らないと道具を揃えることすら難しいです。

自分の住んでいる地域で狙える魚を見つけてから道具を揃えても良いかもしれません。

イナダなどの青物が釣りたくても回遊してこない地域なら道具を揃えてももったいないですからね。

ルアーで狙える魚

ルアーで狙える魚はほんとにたくさんいます。

  • アジ
  • メバル
  • サバ
  • カマス
  • クロダイ
  • カサゴ
  • ワカシ
  • ショゴ
  • ソウダカツオ
  • ヒラメ
  • マゴチ
  • ハタ
  • スズキ
  • メッキ
  • ハゼ

ルアーの動かし方

  • ただ巻き
  • ストップアンドゴー
  • トゥイッチング
  • ジャーキング
  • リフトアンドフォール

まとめ

ルアー釣りは初心者の私では紹介しきれないぐらい、ジャンルや釣り方・種類が豊富なのでざっとまとめました。

何回かチャレンジしましたが、ルアー釣りは難しいというのが正直な感想です。

ルアーで釣るには朝マヅメや夕マヅメでさらに季節が狙う魚種にあっているときを選びましょう。

エサのように魚を集める効果はあまりないのでいるところを探して釣るというのが原則になります。

釣れると嬉しいですが、根気もいる釣りです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました