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平塚新港・湯河原海浜公園の釣果 2021年9月 ~相模原釣り生活~

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タカノハダイ2021年9月湯河原海浜公園 釣行記
記事内に広告が含まれています。

2021年9月現在、私のホーム釣り場である平塚新港(ひらつかタマ三郎漁港)は緊急事態宣言により駐車場が閉鎖され、漁港内での釣りも禁止となっています。

ひらつかタマ三郎漁港フィッシャリーナ、駐車場及び広場 | 平塚市

目次

2021年9月 第1週目 @湯河原海浜公園

平塚新港が閉鎖されているため、熱海港海釣り施設へ向かいましたが釣り座が満員のため引き返していつもの湯河原海浜公園で釣りをしました。

熱海港海釣り施設は柵が低くライフジャケットの無料貸し出しもあるため子どもを連れていくには最高だと思ったのですが、人気の施設らしく9時に到着した時点で満員でした。

熱海港海釣り施設の駐車場代である500円を払ってトイレを利用しただけになってしまいました(泣)

自分たちで釣った魚

  • タカノハダイ  1匹
  • アイゴ     2匹
  • ゴンズイ    3匹
  • タカノハダイ2021年9月湯河原海浜公園
    アイゴ2021年9月湯河原海浜公園
    アイゴ2021年9月湯河原海浜公園

  • 釣法:ウキフカセ釣り
  • エサ:生オキアミ、半ボイルオキアミ、
  • コマセ:ヌカ、チヌベスト、アミエビ1kg、大麦

この日のコマセは我が家としてはかなり豪華にしてみました。

有料の海釣り施設に行くんだからボウズでは帰れないと思い、いつもはほぼヌカのコマセに「チヌベストの余り(4分の1袋)」と「大麦を少々」と、極め付きは『アミエビブロック1kg』です。

これだけ入れればどんな魚も寄ってくるだろうと思いましたが、海の中はそんなに甘くなかったです。

湯河原海浜公園へ通い始めて、初めてメジナが1匹も釣れませんでした。

コッパとはいえ必ず釣れていたメジナに相手にされず、私が釣れたのはアイゴくんだけでした。

息子は相変わらず変わった魚を釣るのが定番となってきていて、今回は初めての魚種である『タカノハダイ』を釣りました。

前回はニザダイを釣っていて私が釣ったことのない魚ばかりが釣れます。

セオリーとか、通説を無視して好きなように、思ったように釣るというのも楽しいのかもしれませんね。

アイゴは4回ヒットして2回はキャッチできたのですが、あと2回はブロックの隙間に入られてハリスを切られてしまいました。

釣れたアイゴは2匹とも33cmとサイズが良くかなり引いたので楽しませてもらいました。

バラシた2匹も同じようなサイズだったと思います。

メジナは釣れませんでしたが、良型のアイゴが相手をしてくれて釣りとしては腕が疲れるぐらい楽しめました。

ヒットしたらなるべく早く浮かせるということを学びました。

特に湯河原海浜公園は手前にブロックが敷き詰められていてかなり浅くなっています。

もたもたしているとすぐにブロックの穴に入ろうとするのである程度までは急いで浮かせなければいけないようです。

平塚のボラのように慌てずに疲れさせるという釣り方をしていたら湯河原海浜公園では通用しませんでした。

今回からのニューアイテム

前回の平塚新港で念願のクロダイを釣ったので、これまた念願のレバーブレーキリールを買ってしまいました。

選んだのはシマノのラリッサです。

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ウキフカセ釣りといえばレバーブレーキリールです。

使い方はまだ研究中ですが、とりあえずタックルなどはフカセ師に近づいてきました。

自分だけだと息子が貸せ貸せ騒ぐのでヤフオクで息子用のレバーブレーキリールも買いました。

ヤフオクは初めて使ったのでいろいろ失敗がありましたが、なんとか希望通りの商品をゲットできました。

かつての入門機であるダイワの『トライソ』です。

6000円ぐらいで購入できたので、子供用には十分です。

タカノハダイの食味は…

我が家は食べられる魚は食べてみるという方針なので、タカノハダイも食べてみました。

私が勝手に魚が一番食べやすくなると思っている『煮つけ』でチャレンジです。

内臓を取ったりウロコを取ったりは慣れたものですぐに終わり、さっそく煮つけます。

調理時間は15分ほどというスピード。

味付けはいつものなので間違いないはず。

出来立てで温かい内にまずは一口!

うーーーん、何か臭う(汗)

もう一口。

うーーん。

だめでした。

煮つけで食べられない魚は初めてでした。

次回からはリリースです。

周りの方が釣っていた魚(わかる限り)

  • カサゴ
  • アオハタ
  • ゴンズイ
  • メジナ

ちょい投げをしていた方はけっこう釣れていました。

カサゴやハタ系の魚とゴンズイと2桁いかないぐらいでしたがコンスタントに釣れてましたよ。

我が家と同じウキフカセ釣りをしている方たちはかなり渋かったようです。

私たちが到着する前の早い時間帯ではメジナが好調だったようですが…。

2021年9月 第2週目 @湯河原海浜公園

今週も第2のホームである湯河原海浜公園へ行ってきました。

最近の湯河原海浜公園はけっこう渋い日が続いていてこの日も期待半分、心配半分で向かいました。

釣り場はまあまあ混雑している感じです。

でも、なんか釣れていない雰囲気でした(汗)

では早速ですが釣果です。

自分たちで釣った魚

  • アイゴ   2匹
  • アオブダイ 1匹
  • ベラ    1匹
  • シマアジ  3匹
  • メジナ   1匹
  • アイゴ2021年9月湯河原海浜公園
    アオブダイ2021年9月湯河原海浜公園
    シマアジ2021年9月湯河原海浜公園
    メジナ2021年9月湯河原海浜公園

  • 釣法:ウキフカセ釣り
  • エサ:生オキアミ、オリジナル加工オキアミ、半ボイルオキアミ
  • コマセ:ヌカ7割、グレパワーV9を3割、大麦少々

メジナが釣れていない湯河原海浜公園ですが、この日も同じくなかなか釣れません。

開始から15分ほど経過したころでウキがもぞっと動きました。

すかさず軽く合わせを入れると、ぐぃーーんと乗りました!

魚の引きは十分、重さも十分、これは良いサイズだ!

でも、ちらっと見えた茶色い魚体。

そうアイゴです。

でも、手ごたえは最高です。

最近タモ入れができるようになって自信をつけている息子にタモ入れをしてもらいました。

測ってみると、自己記録更新の35cmです。

前回の湯河原海浜公園から数えてなんと6連続でアイゴです。

これも自己記録ですね(汗)

ここからしばらくはエサは取られるけどウキが全く反応しないという厳しい時間が続きます。

よそ見をしていたら息子の『沈んでる!』の声が。

あっ、なんか釣れちゃったという格好悪い形ですが、『アオブダイ』という初めての魚種が釣れました。

エサ取りが多いながらもたまに釣れる引きの強い魚が楽しませくれます。

お昼前になって息子のウキに反応があり、ふっと見ると竿が見事に半円形です。

期待できそうな曲がり具合です。

8歳にして経験十分な息子は耐えるところは耐え、チャンスで巻くというセオリーを体得しているので安心感のある寄せ方を見せます(笑)

寄ってきたところで私がタモインです。

サイズは32cmとなかなかでした。

お昼をはさんでシマアジが釣れたりして楽しんでいましたが、メジナがまだ釣れません。

そろそろコマセがなくなってきたし、帰らなければいけない時間になってきたなーなんて思っていたら、ウキがすーっと海中に引き込まれていきます。

きたー、けどまたアイゴかな??なんて思っていると、きたーー!

メジナです。

それもけっこう引きます。

慎重に寄せてきますが、タモ不要の抜きあげできるサイズでした。

でも、23cmはあったので刺身でいけそうだったので持ち帰ることにしました。

最後の最後にようやくメジナが来てくれて良い締めくくりになりました。

シマアジ

ここ2~3日はシマアジが釣れているという情報がありました。

実際にカゴ釣りをしている方がいつもより多かったです。

私も釣れない時間にいつもはしない大遠投をしてみました。

まさか釣れるわけないよなーと思った瞬間に豆粒のようにしか見えないウキが沈んでいます!

きたーーーー!

これは絶対に、いや、きっと、うーん多分シマアジだ!

いつもより遠いので寄せるのが大変でしたが、無事に魚体を確認できる位置までくると・・・、

やっぱりシマアジだぁ!

シマアジ2021年9月湯河原海浜公園
(顔の切れた写真ですいません。しかも頭の位置がずれていて実際には23cmほどあります)

サイズの割にかなり引いて楽しませてくれました。

シマアジ情報は間違いありませんでした。

その後はメジナを狙っているいつもの距離でもシマアジが2匹ほど釣れました。

外道とは言えない嬉しいゲストです。

オリジナル加工オキアミの作り方

今回は生オキアミを少し加工してみました。

出来栄えが思った以上に良かったので紹介させてください。

  1. オキアミを解凍する
  2. ザルなどにあげて水分を切る
  3. 一度でた水分を捨ててそのままザルでひたひたになるぐらい本みりんにつける
  4. 1~2時間経過したら、オキアミをみりんからあげる
  5. トレハロースorグラニュー糖をオキアミにまぶしてさらに水分を抜く
  6. 最後に出た水分を捨てて完成

この作り方なら解凍さえ終わっていればギリギリ釣行前にできる工程だと思います。

みりんにつけている間やトレハロースにつけている時間は冷蔵庫に入れておけるとさらに良いと思います。

でも、みりんにつけたあとにトレハロースをまぶして、そのまま釣り場に持って行きましたが実用レベルで問題はなかったです。

生のオキアミと比べて時間が経過しても黒ずんだり身がボロボロになることはなかったので、成功だと思います。

ちなみにグラニュー糖よりトレハロースがおすすめです。

保水力も高くなるので乾燥しずらい加工オキアミができあがります。

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今回のニューアイテム

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DUELのTGパワーノットサルカンです。

直結より結束強度があがり、さらに水中での仕掛けの視認性が高まるというので試してみました。

以前に息子がウキフカセゴムを2個つけてそれでアタリをとると言っていたことからヒントを得て、購入してみました。

実際に海中に仕掛けがどう馴染んでいくのか、刺しエサを引っ張ていく様子などがわかりやすくなりました。

ただ、これは私の問題なのですが大きい魚がかかると、このサルカンとの結びめから抜けたり切れたりということがありました。

直結していたときにはなかったことなので、どうもサルカンとの結びが下手なようです。

これでは自信をもって魚の引きに耐えられないと思い途中から使うのをやめてしまいました。

サルカンとの結びに自信がある方や直結に自信がない方は使ってみると良いとおもいます。

海中の視認性があがり仕掛けの様子は間違いなくわかりやすくなるので結びに自信がある方には、かなりおすすめできます。

私はもうちょっとサルカンとの結びを研究してから使おうと思っています。

周りの方が釣っていた魚(わかる限り)

  • シマアジ
  • サバ
  • オオモンハタ
  • サバ
  • カマス
  • ゴンズイ

シマアジはぽつぽつながら長い時間釣れていました。

爆釣とか入れ食いではないですが、半日を通して釣れている様子でした。

朝マヅメではカマスが爆釣でサバも回っていたようです。

ちょい投げではオオモンハタやゴンズイが釣れていました。

前日はシマアジフィーバーが起きていたようですが、この日はお祭り騒ぎはなく普通の1日でした(汗)

2021年9月 第3週目 @湯河原海浜公園

平塚新港が閉鎖中なので我が家では初となる3週連続の湯河原海浜公園です。

3連休の中日ということもあり釣り場はかなり混雑していて、最初は釣り座が確保できずに待ち状態でした。

30分ほど待つとぽつぽつと帰る方が出始めて少しスペースに余裕ができました。

たまたまですが、いつもの場所あたりに入ることができて釣り開始です。

この日は風が強めで波も高めで難しい1日となりました。

今週からの新しいチャレンジとして棒ウキでのウキフカセ釣りを始めました。

自分たちで釣った魚

  • シマアジ   2匹
  • アオブダイ  2匹
  • メジナ    3匹
  • キタマクラ  1匹
  • ベラの仲間  1匹
  • シマアジ2021年9月湯河原海浜公園
    アオブダイ2021年9月湯河原海浜公園
    メジナ2021年9月湯河原海浜公園

  • 釣法:ウキフカセ釣り
  • エサ:生オキアミ、半ボイルオキアミ、マルキュー スーパーハードオキアミ
  • コマセ:ヌカ6割、グレパワーV9を2割、釣具店のオリジナルコマセ2割

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初めての棒ウキでのウキフカセ釣りにチャレンジです。

仕掛けが絡むとか風や波に弱いというデメリットが先にインプットされてしまい敬遠してきましたが、息子がやっているのを見る限りそういった絡みやすさとか釣りずらさはないなーと感じたので始めてみました。

あとは『KizakuraTV』を見すぎて影響されたのもあります(汗)

釣り座が確保できてさっそく釣り始めたのですが、数投目でウキが沈みました。

棒ウキの沈み方は3回に分けて沈んでいった感じです。

これが棒ウキのアタリかーと新鮮に感じました。

とか思っていると、釣れている魚が物凄い引きです!

これは前の週も感じた嬉しいシマアジの感触。

実際に魚体が見えると、一発目からシマアジをゲットです。

シマアジをゲットしたあともウキは良く反応します。

釣れてきたのはアオブダイ。

アオブダイは個体によっては毒が蓄積されているらしいのでリリースです。

23cmとまあまあのサイズでした。

コマセを撒いていると巨大なボラが集まってきてしまいました。

ウキにあたるし道糸を引っ張るしとやっかいな存在です。

釣れてしまったらどうしようと思うぐらいのおそらく60cmぐらいありそうなサイズ。

そんなことを思っていたら、予感が的中したのかウキが沈みます。

それも少しずつ沈むという小さいアタリだったので、これはボラを釣ってしまったのか。

合わせをいれてからの引きは重くかなりの重量感でやっちまったと思いました。

タモも枠が小さめのものしか用意していないので、どうしようかと考えていたら泳ぐスピードがかなり速くなってきて、これは嬉しい勘違いなのか。

なんとか浮かせてくると、なんとシマアジでした(笑)

それにしてもサイズの割にほんとにシマアジはよく引きますねー。

美味しくて楽しい最高の魚です。

シマアジが2匹も釣れてすでに満足ですが、続けているとウキが一気に海中に消えました。

棒ウキを使っていて一番気持ちの良い瞬間だと思うような沈み方。

これは期待できるぞ!!

あのウキの沈み方はどんな大物なんだー…。

あれ、ぜんぜん手ごたえがないぞ。

おっと、魚体が見えると・・・キタマクラ。

この日の最高のウキの沈み方はキタマクラでした。

ここからどんどんと波が高くなってきて、棒ウキをトップまで飲み込むぐらいの高さになってしまい、こうなったらアタリも分かりません。

そんな状況にさらにボラアタックが重なりお手上げ状態です。

やけくそになってきたので沈んだような気がするというだけの根拠で合わせを入れると、なんとコッパより小さいマイクロメジナが釣れました。

しかも2匹も。

そんなこんなでコマセがなくなり終了予定時間になりました。

結果は良いサイズのメジナが釣れなかったもののシマアジという嬉しいゲストによって満足の釣行となりました。

次回も棒ウキでのチャレンジを継続することにしました。

棒ウキでのウキフカセ釣り

いろんな理由で敬遠してきた棒ウキでのウキフカセ釣りを始めてみました。

というのもキザクラから棒ウキでの全層釣法を可能にするアイテムが販売されているのを知って、試してみたくなったからです。

キザクラの『全層ホルダー』という商品です。

これを使えば棒ウキでウキ止めを付けなくても円錐ウキと同じようにウキにアタリがでるようになるらしいです。

円錐ウキでウキ止めをつけなくてもアタリがでるのはウキのなかで道糸とある程度の長さで接触しているのでそれが抵抗となってアタリがでるのですが、棒ウキだとスナップサルカンや金属性のリングでしか道糸と接触しないので抵抗がなさすぎてアタリがでないのです。

それをこのアイテムを使うことによって、道糸が引っ張られる際の抵抗を受けやすくしているのだと思います。

今回から棒ウキでのウキフカセ釣りをやってみて感じたのはアタリが分かりやすく、そして見やすいので楽しいです。

円錐ウキだと少し沈んだ状態というのが分かりずらい、小さなアタリを取れないという悩みがありましたが棒ウキではすぐに分かります。

トップが色分けされているので微妙な沈みが目でみて分かります。

だからといって全てのアタリに対して合わせていくのかというと、そうでもないというのが釣りの難しさです。

ただ、1日使ってみて絡みやすいというデメリットは感じなかったので特に不便を感じることなく使えました。

そして、ウキがスッと一気に消えるようなアタリは最高です。

全層ホルダーという武器を手に入れたので、しばらくは棒ウキでの釣りが続きそうです。

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今回の釣行で使用した棒ウキです。

キザクラの自立棒ウキです。

トップの部分が長く見やすかったです。

重さも重すぎず軽すぎずといった感じで堤防や漁港での釣りにピッタリだと思います。

何段階かに分けて沈んでいくようなアタリも分かりやすいのでしばらくはレギュラーで先発のウキとなりそうです。

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こちらは予備で購入したものです。

24gぐらいある重量級の棒ウキです。

風が強いときや波が高いときに使おうと思っています。

自重がしっかりあるので向かい風にも負けずに投げられると思います。

周りの方が釣っていた魚(わかる限り)

  • シマアジ
  • オオモンハタ
  • カサゴ
  • ゴンズイ
  • アイゴ
  • クロダイ

風が強くて釣りずらい状況ながらも釣り人が多いのでいろんな魚が釣れているのを確認できました。

シマアジはここ最近の湯河原海浜公園では良く見かけますね。

ハタ系やゴンズイもお馴染みです。

クロダイは場所を選べば釣れるようです。

私は湯河原海浜公園でクロダイを狙ったことがほとんどないのですが、釣れると分かれば狙ってみたくなります。

次回はクロダイ狙いも良いかもしれませんね。

ただ、コマセを家で作るので場所をあまり選ばないメジナ狙いになってしまいそうです。

2021年9月 第4週目 @湯河原海浜公園

9月最後の週末は私がコロナのワクチン接種のために釣りへ行けません。

ですので、いつもは1日だけの祝日のときには近場(平塚新港)にしか行かないのですが、今回は強行で湯河原海浜公園へ行ってきました。

ちょっと無理して行った甲斐があるほど楽しい1日になりました。

近ごろ私がハマっている棒ウキが沈む瞬間を何度も見ることができましたよ!

自分たちで釣った魚

  • メジナ   15匹
  • アイゴ   6匹
  • キタマクラ 1匹
  • メジナ2021年9月湯河原海浜公園
    アイゴ2021年9月湯河原海浜公園

最近の湯河原海浜公園はメジナが本当に釣れなかったのですが、ようやくアタリの日に出会えました。

開始2投目から本命のメジナがヒット!

釣り上げると20cm前後の湯河原海浜公園にしては良いサイズです。

幸先よく釣れて気分が高揚したまま続けていると、棒ウキがシュッと入ります。

軽く合わせるとーーー、乗ったーー!

しかも、かなりの引きです。

ブロックの隙間に入られないように少し強引に巻きます。

浮いてきたら、そこからはゆっくりと余裕を持って取り込みます。

サイズを測ると今年のGW以来の24cmのメジナです。

メジナ2021年9月湯河原海浜公園

20cmを超えるのがこんなに大変だったとは。

去年はビギナーズラックで良い思いをできていたのかなーなんて思います。

この日はまさにメジナデイでした。

釣り開始から終わりまで、コンスタントに釣れてトータルで15匹釣れました。

その中でも息子が釣ったマイクロメジナ。

マイクロメジナ2021年9月湯河原海浜公園

この日の最小サイズでした(汗)

息子のアイゴフィーバー

メジナほどではないですが、アイゴがけっこう釣れました。

湯河原海浜公園のアイゴは30cm平均で釣れるとかなり引いて楽しませてくれます。

今までは私の35cmが我が家の記録だったのですが、息子がこの日に釣ったのビッグサイズ連発でした。

私がメジナの血抜きをしていると息子が何やら騒いでいます。

大げさなときもあるので、しばらく様子を見ていたら話す余裕もないほど竿に力を込めています!

そして竿も大きく弓なりに曲がっています。

これはデカいと確信して慌てて近寄ると、どう見ても30オーバーはあるアイゴと安物の竿で格闘しています。

引きの強さで8歳の息子では片手で耐えられずに両手を使っています。

両手で竿を持つとリールが巻けません(汗)

「手伝う?」と声を掛けても「大丈夫!」という大丈夫じゃない様子で返事をします。

それでも釣り人の意地でしょうか、自分だけで何とか海面まで浮かせました。

応援係兼タモ係の私がさっそうとタモインです。

息子は疲れた様子ながらも誇らしい顔です!

なかなか見ごたえのあるファイトでした。

気になるアイゴのサイズは36cmと私の記録を超えてしまいました(泣)

嬉しいやら悲しいやらで複雑な私です。

ちなみにこの一番のビッグアイゴはなんとマルキューの『パワーイソメ』で釣りました。

9月の4週目までメジナが不調だったので、もしかしたらイソメで釣れるかもしれないと思って用意したのがアタリました。

正直なところパワーイソメで魚が釣れると思ってなかったので、嬉しい誤算です。

さすがにパワーイソメで釣れたのは1匹でしたが、かなりの確率でかじられたりとられたりしました。

絶好調な息子はさらにビッグアイゴを追加していきます。

2匹目は15cmぐらいでしたが、3匹目は35cm、さらに4匹目は34cmと素晴らしいサイズを揃えていきました。

負けじと私も息子の真似をしてコーンをつけてアイゴを狙います。

すると、きたーー!

なかなかのサイズだぞ。

息子にタモ入れしてもらってサイズを測ると30cm…。

息子の顔を見ると勝ち誇っています。

まあ、実際に負けたのだから認めましょう。

ちなみに我が家の魚種ごとの記録はほとんど息子の方が上です。

ボラは息子が60cm、私が50cm

アイゴは息子が36cm、私が35cm

メジナは息子が29cm、私が28cm

クロダイは息子が10cm、私が30cm

なんとクロダイ以外は息子に負けています。

私もサイズアップできるように精進します。

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釣研の『昼夜アダプター』です。

中通しの円錐ウキをカン付きウキに変えられる商品です。

また、夜釣り用にケミホタルなどを付けられるようにもなります。

このアダプターを使えば、棒ウキと円錐ウキの交換も簡単になるので道糸を切らずにウキの交換が用意になります。

また、息子のように飽きやすい子供が棒ウキにしたり円錐ウキにしたりというのを自分だけでできるので、私が釣りに集中できるというメリットもあります(笑)

実際に棒ウキで釣りを始めた息子ですが風が強くなってきてウキが流されやすくなったところで円錐ウキに変えたところ、アイゴフィーバーが始まりました。

面倒でもウキや仕掛けをこまめに変えてみるのが釣果を伸ばすのには必要なのかもしれませんね。

息子から学ぶことがけっこう多いです。

周りの方が釣っていた魚(わかる限り)

  • メジナ
  • シマアジ
  • カサゴ

この日はメジナが高活性だったので、我が家と同じようにウキフカセ釣りをしている方はけっこう釣れていました。

少し遠くに投げてカゴ釣りをしている方はシマアジを釣っていました。

我が家にはシマアジはきませんでしたが、まだ湯河原海浜公園でシマアジが釣れるようですね。

コメント

  1. ぼんちち より:

    お久しぶりです、お二人ともずいぶん腕を上げましたね!
    私はメジナは42センチを上げたことがありますがクロダイは上げたことがありません。
    せいぜい平塚の砂浜から15~20センチの小さいのを外道で上げたくらいです

    話は変わりますがここへ来て平塚もピンギス(この春生まれ)が釣れ始めました。
    釣れる数からいっても、10月~11月はかなり楽しめそうですよ。
    特に10月以降は波打ち際のちょい先で釣れるようになるのでねらい目ですよ。

    9月中はタマサブロー駐車場が閉鎖のようですので、コインパーキングしかありません。
    そして必ず釣れるかどうかはわかりませんので、釣れなくても恨まないでくださいね。

    • ウクレレとうさん ウクレレとうさん より:

      いつもご覧になっていただいてありがとうございます。
      メジナの42cmは憧れのサイズです!
      我が家では最大でも29cmで、しかも息子が釣りました(汗)

      クロダイの魚体が見えたときはかなり興奮しましたよ。
      釣りを始めたときの興奮がよみがえった感じでした。

      シロギスは以前におすすめして頂いてから、しばらく狙い続けてましたよー。
      そして、仕掛けもセットを買うのではなく自作するようにしました。

      自作をすると結び方やエダスの出し方などいろいろと勉強になって楽しいですね。
      ウキフカセ釣りでも練りエサを自作したり、オキアミを自分で加工してみたり、釣りは釣る以外にも楽しみ方がたくさんありますね。
      せっかくの休日が雨で釣りに行けなかったとしても、家で仕掛けを作ったりエサを作ったり楽しんでます。

      コロナ禍なのでしょうがないですが、平塚で早く釣りができるようになると良いですね。
      漁港に砂浜に河口といろいろな釣り場が集まっている貴重な場所ですからね。

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