目次
2020年10月 第1週目 @湯河原海浜公園
10月のファーストフィッシングは湯河原海浜公園にしました。
前の週は子供の行事で釣りに行けず、その前は湯河原海浜公園でかなり悔しい結果だったのでリベンジ釣行です。
秋の釣りシーズンらしく、いつもは空いている湯河原海浜公園がけっこう混雑していました。
しばらくは早めに行って釣り場を確保したほうがよさそうです。
それでは釣果の報告です。
前回のメジナ2匹という釣果よりは満足のいく7匹ですが、ほとんどが小さい10cm~15cmぐらいのサイズです。
粘っていたら最後に25cmぐらいのようやくお刺身で食べられそうなのが釣れました。
シマアジも小さかったのでリリースです。
残念なのがキープしていた20cmぐらいのメジナを子供が水汲みバケツから出そうとしたら逃がしてしまったことです(泣)
この日は風の吹く方向と潮の流れが反対でコマセと付けエサとの同調に苦労しましたが、竿先を海に突っ込んでみたり、コマセの打つ場所を工夫したりしてなんとか釣りあげました。
ポンポンと釣れるのも楽しいですが、考えて実践して結果がでるとさらに楽しいですね。
あまり釣れている様子はありませんでしたが、地元の釣り人の方がちょい投げ釣りで大きいカサゴとタイの一種と思われる魚を釣っていました。
どれも大きくて引きが楽しそうでした。
釣り座が隣だったので話しながら釣りをしていたのですが、子供がカサゴの煮つけが好きだという話しをしたら、じゃああげるよということで頂いてしまいました。
おまけにタイの一種まで貰ってしまいました。
湯河原海浜公園はイカ釣りで殺気だった人がたまにいますが、基本的には地元の方は優しい方ばかりです。
特に私たちはいつも親子で釣りをしているのでかなり覚えてもらっていてけっこう話しかけてくれます。
まな板放流事件
帰り際に息子が魚を捌いていたのですが、まな板にのっけたまま内臓を海に捨てようとしたところ、まな板ごと海に投げてしまいました。
ちょうど時間的に岸から離れる潮流だったのであきらめていたのですが、少し離れたところからウキ取りパラソルを持った方が、まな板回収にチャレンジしてくれました。
何回か失敗したあとに岸の近くまで寄せることに成功し、すかさず我が家のタモでまな板を回収!
周りの方を巻き込んでの騒ぎになってしまいましたが、釣り人の方々の優しさに感謝です。
釣った魚は刺身で食す
最近は釣った魚を翌日まで冷蔵庫で寝かせてから刺身で食べてます。
メジナは翌日以降に刺身にした方が甘味が増して美味しいです。
隣の方から頂いたタイ系の何かだと思われる魚は、ほぼタイでした。
メジナと同じように刺身で食べたのですが非常に美味しかったです。
毎回のように刺身にしているので、最初は下手だった三枚おろしがかなり上手にできるようになってきましたよ。
やっぱり何事も回数を重ねることが大事ですね。
2020年10月 第2週目 @平塚新港
強風の中、いつもの平塚新港へ行きました。
天気は良かったものの風のせいでエサをつけるもの大変でした。
そんななか、釣果はしっかりとあげることができました。
そして、ついに息子に近づく50cmぐらいのボラを自分の手で釣りあげることができました!
強風で釣れるのか半信半疑で始めましたが最初に釣れたのはサヨリです。
以前に釣ったものよりサイズが大きくなってました。
これからが旬の魚ですね。
続いては息子がアイゴを立て続けに2匹釣りあげました。
さらに私がでかいボラを掛けて楽しいファイトの始まりです。
ゆっくりと慎重に寄せてきたものの、我が家のタモのサイズが小さく息子では難しかったので選手交代です。
竿を息子に任せて2人で協力してタモインです!
いつもは息子がでかいボラを釣っていたのですが、ついに私も釣りあげることができました。
食べる勇気はありませんが、ボラを釣るのも楽しいもんです。
すべてまとめて煮つけ
日曜日だったのでゆっくりと料理をする時間がなくすべてまとめて煮つけにしました。
ひれに毒があるアイゴですが、食べてみると普通に美味しかったです。
手に刺さらないようにハサミなどでひれをすべて切り落としてから調理を始めましょう。
サヨリは刺身で食べると美味しいらしいです。
もっと大きいサヨリが釣れたら次は刺身ですね。
- アイゴ
- クサフグ
強風にもかかわらず意外と釣り人はいました。
ただ、私の周りではあまり釣れている様子はなかったです。
釣り人は先端の方に集中していたので、もしかしたらそのあたりは釣れていたかもしれません。
次回に向けてサバの切り身の仕込み
サバの切り身を買ってきて、骨を取り除き塩を振ります。
1日置いたら完成です。
自分で作ると釣具屋でエサとして売っているサバと同じ金額で2倍以上の量ができあがります。
半額セールなどを狙えばもっとお得にできます。
塩を振ることによって余計な水分が抜けて身が締まり針持ちが良くなります。
サイズも自分で決められるので良いことだらけです。
2020年10月 第3週目 @平塚新港
天気が怪しかったので近場の平塚新港へ行きました。
夏には見えずらかった富士山が綺麗に見えるようになりました。
季節が進んでいるのを感じますね。
釣り場は前の週に続き風が強めで釣りずらかったですが、後ろから風がくるポイントを選べたので特に苦労はなく釣りができました。
釣果はアイゴ15匹と数釣りは楽しめましたが小さいサイズばかり。
オキアミは仕掛けを投入直後になくなっている状態で、たまたま持ってきていたコーンにしたら釣れるようになりました。
アタリが多く子供は楽しく釣りをしていましたので、割り切ってアイゴ釣りに徹しました。
本当に1日中アイゴ祭りでした。
- アイゴ
- クサフグ
- イワシ
- カサゴ
他の方もアイゴを釣っていましたが中でも1匹だけ35cmオーバーのアイゴが釣れていました。
他にはイワシが少々とカサゴなどです。
まあまあそれなりに釣れていた様子でした。
週のなかごろではイナッコの泳がせ釣りで60cmぐらいのヒラメが釣れたようですよ。
意外と侮れない平塚新港です。
アイゴを食べてみた
アイゴを煮つけにして食べてみました。
白身の魚でしたので味付け次第では美味しいです。
ただ、身が固くて食べずらかったです。
アイゴを捌くときの注意点
アイゴはヒレに毒があるので捌くときは刺さらないように気をつけましょう。
釣り場で素手で触らないようにして、ヒレをすべて切り落としてしまいましょう。
ついでに内臓まで取ってから持ち帰れば臭みがなく美味しく食べられますよ。
2020年10月 第4週目 @湯河原海浜公園
久しぶりに晴れることが確実な週末だったので、湯河原海浜公園へ行ってきました。
混雑して釣り座がないかもしれないという心配がありましたが、到着してみると6割ぐらいしか埋まっておらず釣りたい場所で始めることができました。
仕掛けができて、釣りを始めたのが9時30分ごろだったのですがちょうど満潮に向かっていく良い時間帯でした。
3投目ぐらいでウキがおおきく沈み軽く竿を上げてあわせるとかなりの重みが乗ってきました。
ぎゅんぎゅんと良く引き楽しかったのですが、釣れたのは35cmぐらいのアイゴ。
自分ではタモいれできず、近くにいた地元の方に手伝ってもらいました。
その後もテンポよく20cm~25cmのメジナが3匹も釣れてお持ち帰り分は確保。
ただここからは急にサイズダウンしてしまい、リリースサイズのメジナが4匹にネンブツダイと続いてお昼休憩をはさんだらアタリすらなくなってしまいました。
タイドグラフを見ると1時前に満潮になってからしばらく潮が動かない時間に突入してしまったのが要因だと思います。
それでも、家に帰ってから冷静に考えると、まだできることはあったのではないかと考えてしまいます。
ハリスの号数を落としてみたり、針のサイズを小さくしてみたりやってみれば良かったです。
メジナの昆布締めに挑戦
メジナは良く釣れるのでいろんな食べ方に挑戦してみようと思い、今回は昆布締めに挑戦してみました。
普段は料理をしないので勝手が分からずレシピサイトを見ながらの仕込みです。
- 三枚におろす
- 刺身サイズに切る
- 塩を振る
- 昆布に料理酒を塗る
- 切り身の水分をふき取る
- 切り身を昆布ではさむ
- 重石をして冷蔵庫で3時間寝かす
- 取り出して食す
やってみると意外と簡単でした。
食べてみた感想は美味しかったのですが、塩を振りすぎてしょっぱくなってしまいました。
初心者によくある失敗だと思いますが塩加減は難しいですね。
次回はメジナの漬け丼に挑戦してみようと思います。
- メジナ
エギングをしている方がけっこういましたが、アオリイカは釣れていませんでした。
カゴ釣りでメジナが釣れてました。
2020年10月 第5週目 @平塚新港
今週は良い天気の中、平塚新港へ行きました。
陽射しが出ると暖かいものの風が冷たくだんだんと季節が移っていくのを感じました。
上着は冬用のを用意したほうが安心です。
2週間前と変わらずアイゴ祭りでした。
エサを撒くと寄ってくるのはアイゴばかり。
釣りの引き出しの少ない私にはどうすることもできませんでした。
- カワハギ
- ベラ
- アイゴ
サビキ釣りでいろいろと釣れていました。
カワハギはなかなかのサイズでしたよ。
ですが、サビキ釣りでもアイゴが釣れてしまう様子でした。
しばらくしたら状況が変わるのでしょうか。
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