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2020年9月 第1週目 @湯河原海浜公園
雨予報が心配でしたが前日からエサを仕込んでしまっていたので強行してみました。
結果的には天気はずーっと良くて釣果も良かったです。
やっぱり湯河原海浜公園は我が家と相性がばっちりです。
いつもより少し風が強くてコマセが投げづらい状況でしたが、その場で小麦粉を足してまとまりを良くして対応しました。
1投目からエサがとられるほど魚の活性が高く釣れる予感しかしませんでした。
そして予感通り1日を通してコンスタントに釣れて楽しめました。
釣った魚は現地で捌くと良いかも
食べる分だけを持ち帰るとしても、家で捌くと内臓の匂いがきついですよね。
しかも、ゴミの日までまつとなるとさらに臭くなります。
そこで、我が家ではなるべく現地である程度まで捌いてから持ち帰るようにしています。
そこで活躍するのがダイソーの『うろこ落とし』とキッチンハサミです。
この2つの道具があれば、うろこを落として内臓をとるところまではかなり楽にできます。
海水に多く触れるので錆びやすいですが、100円なんで買い直すという抵抗も少なくてすみます。
お裾分けするのにも内臓を取ってあるほうが喜ばれるし、新鮮な状態で持って帰って食べられるのでおすすめですよ。
ただ、うろこや内臓と流れ出た血はきれいに洗い流すのも忘れずに!
釣り場をきれいな状態を保つ努力をしましょう。
ショックなウキ紛失事件
この日は新品のウキを用意して臨んだのですが、調子よくメジナを何匹か釣ったところでボラがかかってしまい何とか格闘したもののバラしてしまいました。
当然、ハリスから切れたものだと思っていたら戻ってきたのはウキ止めゴムだけ。
なぜか潮受けウキゴムとウキの間の道糸が切れてました。
- ベラ
- カサゴ
- カマス
カマスは朝の早い時間に釣れていたようです。
ただ、最初の方の写真の通りガラガラすぎて他の釣り人が何が釣れてたかほぼ確認できません(笑)
2020年9月 第2週目 @平塚新港
行ってきましたいつもの平塚新港。
ここのところ平塚新港でも釣れているので期待して行ったのですが、結果は惨敗です。
狙っていたサヨリは姿が見えず、ボラも少なくアジもいませんでした。
トリックサビキにさらにコマセを撒いて魚を寄せる作戦でしたが釣れませんでした。
アタリはあるものの釣れず。
帰ろうとした最後の1投でチンチンが釣れてなんとかボウズは逃れましたが渋い結果です。
小さかったですが、初めての魚種なので嬉しい気持ちはありました。
ただ、あまりにも小さいので複雑な気持ちです。
- カサゴ
- イワシ
- キビレ
周りの方はファミリーが多かったです。
テントを立てている方もたくさんいました。
涼しくなってくるのでこれからは本当に釣りが楽しいシーズンがきますね。
2020年9月 第3週目 4連休の① @湯河原海浜公園
4連休の最初は湯河原海浜公園へ行ってきました。
さすがに道路が渋滞していて到着するのにいつもの倍ぐらいかかってしまいました。
釣行時間が短くなってしまいましたが、釣果は安定のメジナ10匹です。
今回は冷凍オキアミのストックがなかったので、コマセにはオキアミをいれないという挑戦をしてみました。
しかも、米ぬかがあまりもらえなかったのでいつもより牡蠣殻石灰の分量が多いというイレギュラーばかりのコマセでした。
でも、オリジナルコマセの威力は素晴らしく、ちゃんと魚が集まっていつも通りの釣果を出すことができました。
考察として、牡蠣殻石灰が多めだと沈むのが早いので仕掛けとの同調が少し難しいかなーという感じです。
米ぬかが多い方がゆっくりと漂うのでメジナ釣りにやっぱり米ぬかが有利だと感じました。
刺身
メジナは家族からの評判があまり良くないので今回は最小限の持ち帰りです。
小さいサイズは針を飲んでしまったので、あえなく持ち帰りとなってしまいました。
今回は刺身で食べたのですが、捌くときになるべく真水にさらさないほうが良いと何かで聞いたので、さっそく実践してみました。
すると以前に食べたメジナより食感が良くなった気がしました。
コリコリ感があって刺身としてワンランクぐらいアップして美味しくいだきましたよー。
あと、事前に包丁を研いでおいたのですが、やっぱり良く切れる包丁のほうが手早くキレイに捌けますね。
- 不明
隣の釣り人が遠かったので確認できませんでした。
エギングをやっている方がいましたが釣れていなかったです。
湯河原で親子で釣りをしているとけっこう話しかけてくれる方が多いです。
時期によっての釣れる魚を教えてくれたり、アットホームな感じが好きです。
そろそろ秋イカのシーズンが始まりそうなので湯河原海浜公園が混雑するかもしれません。
2020年9月 第3週目 4連休の② @平塚新港
4連休で2回目の釣りです。
今回は初めて嫁さんが参加してくれました。
そして、初参加でチンチン(クロダイの幼魚)とメバルを釣ることができました!
人に釣らせてあげるのも楽しいですね。
釣り場はまあまあ混雑といった感じですが、スペースはまだ少し余裕がありました。
最初は息子がメジナを釣りました。
湯河原海浜公園では良く釣れますが、平塚新港で釣ったのは初めてです。
さらに嫁さんがクロダイを釣り、息子がボラとクロダイをを釣りました。
そろそろ自分も釣りをしようとトリック仕掛けをエサをつけずに投入してみると2秒でイワシが釣れました(笑)
その後もトリック仕掛けを上下に動かすだけで面白いように釣れます。
しばらくすると釣れなくなるので、別の釣りをしながら周りの釣り人を観察しておきます。
どこか近くの方がイワシを釣ったらすかさずトリック仕掛けに持ち替えてまた投入すると1投でイワシが2~3匹釣れます。
最高で息子が一度に5匹も釣りました。
エサすらつけずに釣れるので手返しがよく30匹ぐらい釣ることができました。
落として上下すれば釣れるので息子はかなり楽しんでました。
ボラを試食
食味に関して評判の悪いボラを食べてみることにしました。
いつもは60cmぐらいの大きさが釣れてしまうのでリリースしてましたが、今回は20cmぐらいの手ごろなサイズだったので息子のたっての希望で持ちかえりました。
食べ方は煮つけにしました。
比較のためにクロダイと一緒に調理し料理が完成して恐る恐る食べてみると・・・
あれ、意外とうまい!
そして臭くない!
正直な感想を述べると、クロダイよりも食感が良く美味しかったです。
次から小さめのボラが釣れたら持ち帰って食べようという気になる美味しさでした。
我が家では現地で内臓とうろこを取り除いてくるのでそれが良かったのかもしれません。
内臓はメジナなどと違って泥のような色をしていてあきらかに臭いそうな雰囲気はありました(汗)
- イワシ
イワシはいろんなところで釣れてました。
前日もイワシが良く釣れていたようなのでトリック仕掛けを用意していくと良いかもしれません。
エサをつけなくても釣れますよ。
我が家のトリック仕掛けは赤と金の2本針が7か所についている仕掛けです。
上記の写真は夜光となってますが、我が家のはトリックエースの『朱塗り』と記載されているものです。
夜に釣りをしないなら朱塗りの方で良いと思います。
2020年9月 第3週目 4連休の③ @湯河原海浜公園
4連休の最後の釣行は得意な湯河原海浜公園にしました。
最後の締めに相性の良い湯河原海浜公園で爆釣といきたかったのですが、現地に着いてみるとほぼ満員状態です。
今までのガラガラっぷりが嘘のように釣るスペースがありません。
何とか1ヶ所だけ見つけて釣りを始めることができましたが、いつもの場所ではないので少し勝手が違いました。
いつもの仕掛けといつものコマセでスタートするものの、なかなかエサを取られることすらありません。
ウキ下を調整したり、ガン玉の位置を変えたり、コマセの撒き方を変えたりしましたがウキが沈みません。
午後になって、空いてきたので場所を変えてみるとようやくエサがなくなる回数が増えてきます。
徐々に帰る時間が近づいてきたころに待望のヒット!
いつもは「またメジナだね」という反応ですが、今日は「やった、メジナだ!」という感じの嬉しさがありました。
湯河原海浜公園でも渋い日があることを実感しました。
ゴンズイは穴釣りで釣りました。
- メジナ
- ゴンズイ
釣り人が多かったですが、あまり釣れている様子はなかったです。
周りでもゴンズイばかり。
イカ釣りのシーズンが始まるのでしばらくは混雑しそうですね。
それにしても、帰りは渋滞がすごかったです。
いつもは1時間15分から1時間30分で帰れるのですが、この日は4時間かかりました。
連休には湯河原方面に行くものではないですね。
2020年9月 第4週目
9月の4週目は息子の運動会と重なったため釣りには行きませんでした。
釣りを始めてからコロナの影響による自粛期間以外では初めて釣りに行かない週末になりました。
9月のまとめ
9月は湯河原海浜公園と平塚新港の両方で良い釣果をあげることができました。
メジナの美味しい食べ方も見つけたし来月につながる良い月になりました。
10月に向けて、新しいウキと息子用の3m60cmの磯竿を購入したのでますます釣りへのモチベーションがアップしています。
しかも次の磯竿を1号なので大物は難しいかもしれませんが、しなりを楽しめる釣りができそうです。
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