2021年もよろしくお願いいたします。
目次
2021年1月1日 @湯河原海浜公園
元旦から釣りに行ってきましたよ!
初日の出を見ながら釣りをしようと湯河原海浜公園へ向かい6時に到着しました。
いざ現地に着いたら想定以上の人出だったので、釣りは日の出後にしました(汗)
元旦から釣りをする人は少なくガラガラだったので釣り座は選び放題です。
いつもは正面のブロックの切れ目で駆け上がりになっているところを攻めていましたが、前回はそこではまったく釣れなかったので少しだけポイントを変えてみました。
コマセを撒きながら仕掛けを何投かするとウキが沈みました。
最初は針掛かりしませんでしたが、次に同じポイントに仕掛けを投入すると明確なアタリが!
釣り上げると湯河原海浜公園では久しぶりのメジナです。
前回の湯河原海浜公園ではボウズだったので、何とかリベンジを果たせました。
その後も同じポイントでウキ下を変えたりなんやかんやでコンスタントに釣れます。
反応がなくなってきたのでいつものように正面のポイントを攻めてみるとやっぱり釣れません。
釣れているポイントに戻すと釣れます。
結局、釣れたのはずーっと同じポイントでした。
日の出後は写真のようにガラガラ状態になりました。
釣りをしているのは我が家と別に1組だけでした。
この日の事件
写真中央にネコが写っているのですが、このネコに釣りあげたばかりのキタマクラを持っていかれました。
後ろから狙っていたのか、針を外そうとフィッシュグリップを探している間にものすごい素早さで持ち去っていきました。
キタマクラだったので毒が心配でしたが、しばらくしたらまた私の魚を狙っていたので大丈夫だったのでしょう。
- 不明
釣りをしている人が遠すぎて何が釣れていたかは全くわかりませんでした。
話しかけてくれた方によると何にも釣れていなかった様子です。
2021年1月 第2週目 @平塚新港
冬休み最後の釣りは平塚新港でボラ狙いです。
いつもはコマセを撒けばいつの間にか集まっているボラがこの日はいませんでした。
コマセを撒けども撒けどもボラくんは集まってくれませんでした・・・。
クサフグが1匹釣れましたが、これだけでした。
惨敗です。
代わりに他の方はけっこう順調に釣りあげてましたよ。
- コノシロ
- ボラ 20cm前後
- シロギス
- メゴチ
私たちのすぐそばで、コンスタントに釣ってました。
サビキ釣りとちょい投げです。
ちょい投げでは良型のシロギスが釣れてましたよ。
ボラの50cmクラスはいませんでしたが、中型の20cm前後のボラが釣れてました。
敗北感がいっぱいの1日になりました(泣)
2021年1月 第3週目 @平塚新港
ボラに会えなかった前回のリベンジで再び平塚新港へ行ってきました。
かなり寒かったですが、天気は良く釣り日和です。
午前中はウキフカセ釣りをしていて、狙い通りにボラを掛けました!
息子にタモを用意してもらってファイトしているうちに痛恨のバラシ(泣)
その後はアタリもなくなりました。
ただ、コマセを撒いていると足下に物凄い数の魚の姿が見えていました。
そこで昼食休憩をはさんで急遽サビキ釣りを開始。
するとコハダが入れ食い状態です。
ウキフカセ釣り用のコマセを撒きながらサビキの仕掛けを上下に動かして誘うとバンバンと釣れてきます。
結果、コハダが20匹、アジが1匹、イワシが2匹と久々の小物が爆釣でした。
この日の食卓
写真のクロダイは頂き物です。
近くで釣っていた方が自分では食べないからと言ってくださりました。
初めての40cmクラスのクロダイです。
臭いという評判ですが、どうでしょうか。
ということで、写真は撮ってないですが、クロダイは刺身にして食べました。
臭みはまったくなく白身でコリっとした触感がたまらなく美味しかったです。
時期や個体によって差はあると思いますが、思いのほか美味しかったです。
コハダはアジとイワシとまとめてフライにしました。
コハダが成長してコノシロサイズになると小骨が気になりますが、今回は気にならずに食べ進められて美味しかったですよ。
- クロダイ
- アジ
ウキフカセ釣りでクロダイとアジが釣れてました。
全体的に静かな海でしたが、時合でコハダの爆釣があった感じです。
2021年1月 第4週目 @平塚新港
前の週にクロダイが釣れたのを目の当たりしたので自分たちでも釣ろうと平塚新港へ行きました。
この日は物凄く寒くて手が震えるほどでした。
そして釣果も震えるほど寂しいものでした。
クロダイ釣りのセオリー通りに底をとってアタリを待ちましたがクロダイはきませんでした。
いつものクサフグが釣れてから次のアタリは根掛かりかと思ったら平塚新港名物のダイナンウミヘビでした。
足下に根があったっけなーなんて思いながら四苦八苦していたら、ふっと軽くなりあげてみると釣れてました。
同じようなことが2回あったので両方ともウミヘビだったのでしょう。
ダイナンウミヘビが釣れてしまった時の対処方法
ダイナンウミヘビは平塚新港でよく釣れます。
特に底を狙って釣る方法で掛かってきます。
もし釣れてしまったら、釣りあげた瞬間に素早く踏みつけましょう。
ダイナンウミヘビは釣れてそのままにしておくとグルグルとローリングして仕掛けにどんどんと絡まっていきます。
少しでも気を抜いているとあっという間に仕掛けがダメになっています。
仕掛けに絡まる前に足で踏みつけて体を自由に動かせないようにしてから落ち着いて針を外しましょう。
最後に自分の足に絡まれないようにも気を付けてくださいね。
クロダイは前の週と同じ方が2匹も釣ってました。
今回も頂いてしまいました。
自分たちでは釣れなかったものの2週続けてクロダイをゲットです。
さらに、この時期の漁港内にしては珍しくシロギスがやたらと釣れていました。
多い方で一人で10匹です。
こちらもなぜか我が家が頂くことに。
これは子連れの役得というところでしょうか。
シロギスは天ぷらで、クロダイは刺身で食べましたよー。
2021年1月 第5週目 @平塚新港
クロダイが釣れていたのを目撃したので自分たちでも本格的にクロダイを狙ってみました。
コマセをクロダイ用のものにして、刺しエサも大き目のオキアミを準備しました。
さらにクロダイ釣りで実績があるという練りエサも用意しました。
さあ、釣れたでしょうか。
クロダイを狙ったものの、オキアミを少しかじられる程度でほとんどアタリすらありませんでした。
そんなに簡単に釣れるものではないのを痛感しました。
約3時間は粘りましたがダメで、ふと足下を見ると魚の群れが見えました。
早速トリックサビキの仕掛けをセットして投入すると狙い通りにコハダが釣れました。
コマセを撒いてトリックを落とす⇒釣れる!
コマセを撒いてトリックを落とす⇒釣れる!しかも2匹掛け!
息子が連発で釣りあげます。
何かコツをつかんだようで私がやっても簡単には釣れません。
でも、竿を息子に戻すと釣れるのです。
約1時間は釣れ続いて息子が大満足してくれた釣行になりました。
小魚地獄
持って帰った以上は全て食べるのが我が家のモットー。
ただ、今回は数が多すぎました(泣)
私の奥さんにも手伝ってもらって何とか内臓と頭を落とす下処理が終わりました。
残りは翌日に早朝から私が一人で捌きました。
一部は酢〆にし、残りを唐揚げ用サイズにしておきました。
ところが、仕事を終えて帰ってみるとフライになったコハダはあるものの、酢〆にしたはずの皿が見つかりません。
恐らく酢〆にした分も唐揚げになってしまったのでしょう。
食べてみると若干すっぱい唐揚げがありましたから間違いないでしょう。
- シロギス
この日もシロギスがぽつぽつと釣れていました。
水温が下がると釣れなくなると聞いていましたが、まだまだ釣れるようです。
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